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marantzの『Music Linkシリーズ』のプリメインアンプ『HD-AMP1』と新製品CDプレーヤー『HD-CD1』の展示を開始しました。

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『コンパクトで上質なデザイン』と、
『フルサイズに負けない本格的なHi-Fiサウンド』の融合を目指した、
『Music Linkシリーズ』から、CDプレーヤー『HD-CD1』が登場しました。

先行で発売されている、USB-DAC機能を搭載した、
プリメインアンプ『HD-AMP1』と組合わせ、展示を開始する事になりました。


※marantz HD-AMP1(上段)&HD-CD1(下段) NEW


『HD-CD1』はコンパクトなCD専用プレーヤー。


※marantz HD-CD1 CDプレーヤー NEW

上位モデルにあたる、SACDプレーヤー『SA8005』と同様の、『HDAM-SA2』を採用した、
フルディスクリート構成によるアナログ音声回路を搭載しています。


※HD-CD1のアナログ出力回路

D/Aコンバーターは使い慣れたシーラスロジック製『CS4398』を採用。

ペアとなるUSB-DAC機能搭載プリメインアンプ『HD-AMP1』には、
ESS製の『ES9010K2M』が採用されていますから、
『HD-CD1』のアナログ出力を使用して、明るくクリアなサウンドを楽しむも良し、
デジタル出力を『HD-AMP1』につなぎ、ESS製DACらしい、
高解像度で空間表現力の優れたサウンドを楽しむのも良いでしょう。

デジタル出力で接続される事を意識し、ジッターの少ないデジタル出力の為にも、
『SA-11S3』等最新モデルに採用された、超低位相雑音(ジッター)クリスタルや、
低歪・薄膜高分子積層コンデンサーを新たに採用するなど、
このクラスとして初採用の高品位なパーツが投入されています。


『HD-AMP1』は、DSD11.2MHzに対応したUSB-DAC機能を搭載したプリメインアンプ。


※marantz HD-AMP1 USB-DAC機能搭載プリメインアンプ

ディスクトップでの使用も考え、本体は縦横約30cmのサイズとなっています。
コンパクトなサイズを実現しながらも、
本格的なプリ部を搭載している点が、いかにもmarantzらしいと言えます。

USB接続されたPCから流入する高周波ノイズや、
搭載されるD/Aコンバーターからの高周波ノイズも排除する為の、
『デジタル・アイソレーション・システム』ももちろん搭載されています。

パワーアンプ部には、オランダのHypex社の、
『UcD(Universal Class D)スイッチング・パワーアンプモジュール』を採用。


※Hypex UcD(Universal Class D)スイッチング・パワーアンプモジュール

こちらに『HDAM』を採用した、コンパクト&高密度なプリアンプを組み合わせる事で、
ハイクオリティながら、コンパクトなサイズを実現しています。


どちらもモデルも、メインシャーシにボトムプレートを追加する事で、
強度と重心を下げ、外部からの振動の影響を遮断する、『ダブルレイヤードシャーシ』と、
アルミダイキャスト製のインシュレーターを装備しています。
また、フロントパネルはともにアルミニウム製パネルを採用しています。


ヘッドフォン試聴が多い方にうれしい機能として、
ともに、3段階ゲイン切替機能が搭載されたヘッドフォンアンプが搭載されています。


marantz
HD-CD1 CDプレーヤー NEW
定価60,000円(税別)

再生対応ディスク : CD、CD-R/RW、データCD(MP3/WMA/AAC)
出力端子 : RCA*1系統、ヘッドフォン端子*1系統
デジタル出力端子 : 同軸1系統、光1系統
サイズ : W304mm*H109mm*D312mm(突起物等含む)
重量 : 5.7kg


HD-AMP1 USB-DAC機能搭載プリメインアンプ
定価140,000円(税別)

定格出力 : 35w+35w(8Ω)
最大出力 : 70w+70w(4Ω)
アナログ入力
 ・RCA端子*2系統
アナログ出力
 ・サブウーハー用プリアウト(RCA/モノラル)*1系統
 ・ヘッドフォン端子(φ6.3mm)*1系統
デジタル入力端子
 ・USB-B端子*1系統 : PCM系・最大384kHz/24bit、DSD系・最大11.2MHz
 ・同軸、光*各1系統 : PCM・最大192kHz/24bit対応
 ・USB-A端子*1系統 : PCM系・最大192kHz/24bit、DSD系・最大5.6MHz
サイズ : W304mm*H107mm*D352mm(スピーカー端子等突起物含む)
重量 : 5.8kg




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【期間限定デモ】ドイツ・EINSTEINのプリメインアンプ『The Tune』を期間限定でご用意しました。

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ドイツのアンプメーカー・EINSTEIN(アインシュタイン)のプリメインアンプ、
『The Tune』を期間限定でご用意しました。


※EINSTEIN The Tune プリメインアンプ

EINSTEINに関しては、多くの方が真空管アンプメーカーと思われているかもしれません。
現在のラインナップは、真空管プリアンプの他、真空管ハイブリッド式のパワーアンプ、
そして現代のメジャーブランドとしてはめずらしい、真空管OTLパワーアンプを持つなど、
確かに『真空管』というデバイスに拘りがある事がうかがわれます。
※OTLアンプとは、真空管アンプに必ずと言ってよい程搭載されている
出力トランスを搭載していない製品です。Output Transfomer lessの略。

そんなEINSTEINですが、1990年に発売された同社初の製品は、
『The Amplifier』というトランジスターを採用したプリメインアンプでした。
その後より理想を求め、真空管を使用した回路の開発を積極的に行ってきました。

今回の『The Tune』は、『The Amplifier』を現在に甦らせた製品と言えます。
個人的には、フロントパネルの黒いカーブが『The Amplifier』を思い出させます。

久々に見たプリメインアンプの背面は、
25年の間にやっぱり進化したのだな・・・と思わせる、シンプルな構成。
端子間の間も余裕のある、現代的な設計でした。
※なにせ『The Amplifier』はスピーカー端子の間の距離がミリ単位で、
配線のミス=アンプを飛ばす・・・というスリリングな設計でしたので。

出力段はデュアル・モノラル構成。もちろんヒートシンクは左右独立になっています。
ボリュームコントロールは、1dB刻み63ステップの、
リレーによる切替式アッテネーターを採用しています、
フロントパネルはスイッチ等の無いフラットな形状で、全ての操作を、
付属のリモコンもしくは、フロントパネルのタッチパネルで行うようになっています。


9月13日(火)までの期間限定展示となります。


解像度感が高く、若干の硬質感を伴いますが、
余韻が美しく、しなやかさを持つ魅力的なサウンドが魅力な製品です。


EINSTEIN The Tune プリメインアンプ
定価1,200,000円(税別)

定格出力 : 80w+80w(8Ω)、130w+130w(4Ω)
入力 : RCA端子*3系統、フォノ入力(RCA端子)*1系統(MM/MC対応)
出力 : プリアウト(RCA端子)*1系統 / 録音用出力に設定変更可能
スピーカー端子 : Mundorf製バインディングポスト*1系統
サイズ : W430mm*H150mm*D400mm(突起物を含めた最大寸法)
重量 : 13kg




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今日は、marantzの新しい最上位リファレンス・モデル『SA-10』の新製品内覧会でした。

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今日はD&Mホールディングス本社で、この秋に発売される新製品の内覧会でした。

メインの1つが、marantzの新しいSACDプレーヤーの最上位モデル『SA-10』です。


※marantz SA-10 SACDプレーヤー NEW

デザインは、先日まで最上位モデルであった、
『SA-11S3』の流れを汲んでいますが、中身は完全な新設計となっています。

また、『SA-7S1』以来の『リファレンス・ディスクプレーヤー』の名前付く、
これからのmarantzの方向性を示す、重要な製品でもあります。


※marantz SA-10 内部

今回の最大のトピックスは、既製品のD/Aコンバーター用LSIを使用せず、
独自に開発した、オリジナルのディスクリートD/Aコンバーター、
『Marantz Musical Mastering(MMM)』を搭載した事です。

構想そのものは5年ほど前からあったそうですが、本格的な開発が始まったのが3年前。
maranzt最後の高級CDプレーヤー『CD-7』で採用された、
DSPによるデジタルフィルターのプログラムを開発したスタッフが、
今回のアルゴリズムを開発したそうです。

『MMM』は、PCM信号をDSD信号に変換する『MMM-Stream』と、
DSD信号をアナログ信号に変換する『MMM-Conversion』の2つの回路から構成されています。

『MMM-Stream』では、44.1kHzのPCM信号の場合、
256倍オーバーサンプリングを行い、11.2MHzの信号へ変換した後、
ΛΣ変換により1bit(DSD)信号へと変換されます。
※48kHz系の信号では、最大で256倍オーバーサンプリングを行い、12.2MHzへと変換されます。
この過程では、歴代のmarantz製品と同様に補間等を行う、
いわゆるアップサンプリングは行っていません。
この辺りは、marantzらしいスタンスが表れており、好感が持てます。
※同時に、D&Mグループ内で、DENONとmarantzの二つのブランドが、
再生に関するスタンスが全く違うという点に、大変興味がわきます。

『MMM-Stream』の回路は、製品後部の銅メッキシールドに収められた基板上にあります。
この基板は、USB入力などのデジタル関連の回路が収められています。


『MMM-Stream』でDSD信号に変換された信号は、
デジタル・アイソレーション回路を通過して、『MMM-Conversion』と送り込まれます。

この回路は、フロント側のヘッドフォンアンプ回路の下部に設置されています。


※MMM-Conversionシステム

『MMM-Conversion』はD/Aコンバーターというよりは、ローパスフィルターと言えるものです。

SACDが発表された当時、
DSD信号はノイズ成分の多い高周波部分をフィルターでカットすれば、
そのまま音楽を取り出す事が出来ると説明されていましたが、
今回の『MMM-Conversion』は、これを実現したものです。

SACDのDSD信号および、DSDファイルのDSD信号は、『MMM-Stream』は通過せずに、
直接『MMM-Conversion』に送り込まれ、アナログ信号へと変換されます。
『MMM-Conversion』回路はDSD信号しか処理が出来ないため、
『MMM-Stream』回路でPCM信号をDSD信号に変換していると言えます。


変換された信号は、高速アンプモジュール『HDAM』及び『HDAM-SA2』で構成された、
フルバランス・ディファレンシャル・オーディオ回路により出力されます。


※SA-10のアナログログ出力段


D/Aコンバーターをオリジナルで開発したことにより、maranztのSACDプレーヤーは、
メカ、デジタルフィルター、D/Aコンバーター、アナログ回路に至る、
入口から出口までの音を構成する全てにおいて、
オリジナリティーの高い、特別な製品になってと言えるでしょう。


発売は10月下旬予定。定価は600,000円(税別)となっています。


全体域のエネルギーバランスが大変フラットである事が、一聴でうかがえます。

それぞれの音の立ち上がりがスムーズで、残響との分離も良く、
再生が難しい合唱曲でも、それぞれのパートがしっかりと分離しています。
空間の広さを感じさせる響きが、たいへん豊かです。
が、余計な響きが残る事が無く、音の消えていく様子が美しいです。
音の立ち上がりが、スパっと早くスムーズ。
解像度の高さ、立ち上がりの急激さをアピールする製品とは違い、
音が立ち上がった後がしなやかというのは、
リファレンス・モデルの名に恥じないサウンドと言えるでしょう。



marantz SA-10 USB-DAC機能搭載SACDプレーヤー NEW
定価600,000円(税別) 2016年10月下旬発売予定

再生対応ディスク : SACD、CD、DVD-R・CD-R等に記録されたデータディスク
出力端子 : RCA、XLR端子*各1系統、ヘッドフォン端子1系統
デジタル出力端子 : 同軸1系統、光1系統
デジタル入力端子
 ・USB-B端子*1系統 : PCM系・最大384kHz/32bit、DSD系・最大11.2MHz
 ・同軸、光*各1系統 : PCM・最大192kHz/24bit対応
 ・USB-A端子*1系統
サイズ : W440mm*H127mm*D419mm
重量 : 18.4kg



D/Aコンバーターに関する部分が、最大のトピックスと言えますが、
搭載されるドライブメカも新設計の『SACDM-3』へと変更されています。
また、評価の高いヘッドフォンアンプも、
プレーヤーに搭載されるものとしては異例の高性能仕様。


※SA-10に搭載されるヘッドフォンアンプ

オペアンプを使用しない、フルディスクリート構成です。
3段階のゲイン切替機能も搭載されています。


また、ドイツで『SA-10』と共に発表された、
プリメインアンプ『PM-10』の発売は、来年早々へと変更になりました。


本日より、ご予約受付を開始します。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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Bowers&Wilkinsの新しいフラグシップモデル『800D3』の勉強会に参加してきました。

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お待たせしていた、Bowers&Wikinsの新しいフラグシップモデル『800D3』が発表されました。

正式発売前の、販売店向け勉強会に参加させて頂きました。


※Bowers&Wikins 800D3 NEW(右) 802D3(左) フロアー型スピーカー

『800D3』は、Bowers&Wikinsの50周年記念モデルという位置付けになります。

高さは『802D3』の1,212mmに対して、『800D3』は1,217mmとほぼ同サイズです。
ウーハー径が250mmへと1サイズ大きくなっている為に、幅は23mm広くなっています。
事前に写真を見せて頂いていおり、かなり幅広い大きな製品とイメージしていたのですが、
現物を目にしてみると、さほど大きいとは感じないサイズでした。


※背面より 800D3(左) 802D3(右)

背面から見ると、若干アルミのプレートの幅が大きくなっています。


※サイドから 800D3(手前) 802D3(奥)

サイドから見ると、ほぼ同じに見えます。

となると、『800D3』は『802SD』のウーハーを200mmから250mmに大型化しただけ?
という疑問が出てきますが、そこは『800D3』は50周年記念モデル、という訳で、
『800D3』専用のパーツ等が新たに開発、搭載されています。


まずはウーハー。『802D3』のウーハーから、かなり変更点があります。
参考に置かれたいた、旧モデル『800SD] のユニットと比べながら説明します。


※800D3ウーハー(手前) 800SDウーハー(奥)

ウーハーのコーン紙は、他の『800 D3シリーズ』同様に、
シンタクティックフォームと呼ばれる素材を使用しています。
この点以外に関して『802D3』のウーハーのコーン紙は、
旧モデル『800SDシリーズ』の基本的な構成を引き継いでいます。
※コーン紙以外に関しては、フレームのデザイン変更、
マスター・ダンパー・テクノロジーの採用など、変更点は多岐にわたります。


※800D3・シンタクティックフォーム採用コーン(上の断面が見えるもの)
800SD・ロハセル採用コーン(下)

前作から、ウーハーのセンターキャップにはカーボンスキンが使用されていましたが、
薄いシート状の為、指で押すとほんの少しですが変形します。
このセンターキャップの共振がミッドレンジの帯域に重なる事がわかり、
『800D3』ではコーン紙に採用した、シンタクティックフォームを、
カーボンスキンでサンドイッチする事で強度を上げるとともに、共振を抑えたそうです。

ウーハーはもう1点変更されています。


※800D3の磁気回路(手前) 800SDの磁気回路(奥)

『800D3』の磁気回路のヨークは、後部が細くなっています。
『802D3』までの製品はヨークの形状が、前後で同じ太さのままです。
これにより、コーン紙が前後に動く際に、ほんの少しだけ差が生まれていたそうです。
それが2次高調波、3次高調波歪として、ミッドレンジの帯域に重なっていたそうです。

ヨークの前後サイズを変更する事で、前後の動きの差を無くす様に変更したそうです。
この変更で、ウーハーの歪は10dBほど改善されており、
数値でいうと0.1%と、ほぼアンプ並みの数値になっているそうです。


変更点の2点目はネットワークのパーツ。


※ネットワーク 800D3(右) 802D3(左)

クロスオーバー周波数そのものは、『800D3』も『802D3』も同じとの事です。
ミッドレンジのクロスオーバーのコンデンサーが変更されているのが、写真からもわかります。
※『802D3』の白いコンデンサー2個が、『800D3』では黒いコンデンサーに変更されています。

採用されたコンデンサーは、ドイツ・ムンドルフ社の現行最高グレードの物との事です。


3点目が、最後の変更点。スピーカーの台座です。


※スピーカーの台座 800D3(右) 802D3(左)

素材は、『802D3』等で使用されているアルミ・亜鉛合金から、アルミのみに変更されています。
その為、サイズは大きくなっていますが、
重さは『802D3』の18.5kgから、『800D3』は約10kgと軽くなっています。

『802D3』はアルミ・亜鉛合金のダイカスト製とする事で、その重量で共振を抑えていました。
アルミで製にすることで軽くなって問題は?と思ったのですが、
タービンヘッドや、ユニットのフレームにも採用された、
『マスター・ダンパー・テクノロジー』を台座部にも採用する事で、共振を抑えています。
台座の見本を叩いてみても、コツンという音で鳴るだけで響きはほとんどありません。
『802D3』の台座は単体では響きますが、
上にスピーカーが乗った状態では響きは抑えられています。
それでも若干の響きがあり、この響きがミッドレンジの帯域に重なっていたそうです。


と、ここまでの内容から、『あ~、なるほどね』と思う方も多いと思います。

そうです。すべての変更点はミッドレンジの帯域の歪を減らす為のものなのです

その為、ウーハーが大きくなった事によるスケール感のアップ以上に、
ミッドレンジ帯域のキレと、透明感、密度感がアップしている事が感じられます。



Bowes&Wilkins 800D3 フロアー型スピーカー
定価4,250,000円(ペア/税別)ローズナット / 4,500,000円(ペア/税別)ピアノ・ブラック

形式 : 3ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 25mmダイヤモンド・ドーム・ツィーター*1基
 ・ミッドレンジ : 150mmコンティニュアム・コーンFST*1基
 ・ウーハー : 250mmエアロフォィル・コーン*2基
周波数特性 : 13Hz~35kHz
周波数レスポンス : 15Hz~28kHz(±3dB)
能率 : 90dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 8Ω(最低3Ω)
サイズ : W413mm*H1,217mm*D611mm(脚部含まず)
重量 : 96kg

ワンサイズ大きくなっていますが、台座が軽くなっている事もあり、
『802D3』からの重量アップは1.5kgに抑えられています。




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marantz『Music Linkシリーズ』の、CDプレーヤー『HD-CD1』、USB-DAC機能搭載プリメインアンプ『HD-DAC1』ご購入者を対象とした、ケーブルキャンペーンがスタートしました。

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marantz(マランツ)から、『コンパクトで上質なデザイン』をコンセプトにした、
『Music Linkシリーズ』から新しいCDプレーヤー『HD-CD1』が登場しました。


※marantz HD-CD1 CDプレーヤー NEW

オーディオスクェア藤沢店でも発売に合わせて、
先に発売されたUSB-DAC機能搭載プリメインアンプ『HD-AMP1』と共に、
9月1日より展示を開始させて頂きました。


『HD-CD1』、『HD-AMP1』のご紹介&展示開始のブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/09/marantzmusic-linkhd-amp1cdhd-cd1.html



『HD-CD1』の発売を記念して、
audioquestのケーブルをプレゼントするキャンペーンがスタートしました。

キャンペーン期間は、2016年9月1日(木)から、2016年10月31日(月)まで。

対象製品は、新製品の『HD-CD1』と、
同じく『Music Linkシリーズ』の『HD-AMP1』の2つのモデルです。


いづれかのモデルをご購入の上、ご応募いただいた方全員に、
audioquest社製のオーディオケーブル3種類の中から、
ご希望の製品を1つプレゼントいたします。

プレゼントされるケーブルは、

①RCAケーブル『Golden Gate』 : 長さ1.5m : 定価8,000円(税別)


※Golden Gate RCAケーブル

導体はaudioquestらしい単線を採用。
『PSC』と名付けられた、導体表面が鏡面仕上げにされた導体を採用しています。


②同軸デジタルケーブル『Digital Coax Cinnamon』 : 長さ1.5m : 定価9,900円(税別)


※Digital Coax Cinnamon 同軸デジタルケーブル

こちらも単線導体を採用しています。
OFC導体の表面を銀コートしています。銀コートの厚みは導体断面積の1.25%になります。


③USBケーブル『USB Cinnamon2』 : 長さ1.5m : 定価8,600円(税別)


※USB Cinnamon2 USBケーブル

この製品も1.25%銀コートOFC単線導体を使用しています。
端子は、PCとの接続に使用するA→Bの仕様となります。


応募締め切りは2016年11月19日(土)まで(予定)となります。

ご応募は、marantzのHP内にある応募フォームからとなります。
応募フォームは9月12日にアップされる予定となっています。

応募フォームはこちらのページから↓
http://www.marantz.jp/jp/News/Pages/CampaignDetails.aspx?CPID=20



audioquestのケーブルは、マランツの音決めにも採用されています。

キャンペーン対象店舗には、こちらのポスターが貼られています。





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【価格改定・値下げ情報】OPPOの主力製品が、為替レートの変動を踏まえ、値下げされました。

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Blu-rayユニバーサルプレーヤー『BDP-105DJP』をはじめ、
人気モデルの多いOPPO(オッポー)の主力製品が、
9月3日(土)より、平均7%値下げされました。

値下げされる製品は、
Blu-rayユニバーサルプレーヤー『BDP-105DJP』と、


※OPPO BDP-105DJP Blu-rayユニバーサルプレーヤー

弟モデルの『BDP-103DJP』。


USB-DAC機能搭載ヘッドフォンアンプの『HA-1 JP』と、
DAC内蔵ポータブルヘッドフォンアンプの『HA-2』。


※OPPO HA-2 USB-DAC機能搭載ポータブルヘッドフォンアンプ

『HA-2』は、iOS端末と接続する際に、
カメラコネクションキットを使用せずにハイレゾ再生を楽しめます。
Androidデバイスに関しては、
USB OTG(USB On-The-Go)機能およびUSB-Audio Class 2.0をサポートしていれば、
iOS端末と同様に、ハイレゾ音源を再生する事が可能です。
※USB OTGケーブルでの接続時。ハイレゾ音源再生可能な音楽再生ソフトが必要です。


平面磁界駆動型のヘッドフォンは、オープン型の『PM-1』、『PM-2』と、
ポータブル用途も考えられた密閉式モデル『PM-3』も値下げされます。


※OPPO PM-3 密閉式平面磁界駆動型ヘッドフォン


オーディオスクェア藤沢店では、
Blu-rayユニバーサルプレーヤー『BDP-105DJP』、
USB-DAC機能搭載ポータブルヘッドフォンアンプ『HA-2』、
密閉式ヘッドフォン『PM-3』(展示色は白)の、
3モデルを、デモ機としてご用意しています。




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PCからのノイズを遮断する手ごろなアクセサリー、audioquest『JitterBug』。

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発売から約1年が経ちましたが、
PCオーディオの音質改善には効果的なので、改めてご紹介します。


※audioquest JitterBug ノイズフィルター

audioquest(オーディオクエスト)の『JitterBug』は、
PCとUSB-DACの間に直列で使用するフィルターです。

PCからUSBケーブルで接続した場合、
USBバスパワーに音質を劣化させる、雑音電流と呼ばれるノイズが乗ります。
最近のUSBケーブルで、信号系と電源系を分けたり、
ケーブルをフラットな形状にし、内部で信号系と電源系を分けたものが発売されているのも、
バスパワーからのノイズ対策の一環と言えます。

バスパワーに乗る高周波のノイズは、PCから出力されるデータに干渉するだけでなく、
USB-DACのデジタル回路に流れ込み、ジッターやパケットエラーの原因になります。
audioquestを輸入販売するD&Mホールディングスの、
DENON、marantz製品が、USB-DACや、USB-DAC機能搭載製品のデジタル入力部に、
高度なデジタル・アイソレーター回路を搭載しているのも、これらの対策です。


『JitterBug』は、雑音電流をフィルターで除去する事で、
USB-DACの性能をより引き出してくれる、コンパクトな製品です。


使用方法は簡単。
『JitterBug』のカバーを外し、USBケーブルを差し込めばOK。
効果を感じた方は、もう1つご購入いただき、空いているUSBポートへ差し込んで下さい。

USB-DAC以外に、プリンターや外付けHDD、
USB-HUB等を使用している方は、そちらとの間にも入れて下さい。


また、iOSデバイスを使用している方であれば、
USB-A端子の入力に際込み、そちらにLightningケーブルを差し込んでも良いでしょう。


※JitterBug使用例


高品位なUSBケーブルを使用している場合でも、
『JitterBug』を使用すると、より細かいディテール表現を手に入れる事が出来ます。

PCオーディオ用のアクセサリーとして、1個・定価7,700円(税別)という価格は、
効果を考えると破格の値段と言えるのではないでしょうか。


デモンストレーション用もご用意しています。




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Bowers&Wilkinsの新しいフラグシップモデル『800D3』の勉強会に参加してきました。

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お待たせしていた、Bowers&Wikinsの新しいフラグシップモデル『800D3』が発表されました。

正式発売前の、販売店向け勉強会に参加させて頂きました。


※Bowers&Wikins 800D3 NEW(右) 802D3(左) フロアー型スピーカー

『800D3』は、Bowers&Wikinsの50周年記念モデルという位置付けになります。

高さは『802D3』の1,212mmに対して、『800D3』は1,217mmとほぼ同サイズです。
ウーハー径が250mmへと1サイズ大きくなっている為に、幅は23mm広くなっています。
事前に写真を見せて頂いていおり、かなり幅広い大きな製品とイメージしていたのですが、
現物を目にしてみると、さほど大きいとは感じないサイズでした。


※背面より 800D3(左) 802D3(右)

背面から見ると、若干アルミのプレートの幅が大きくなっています。


※サイドから 800D3(手前) 802D3(奥)

サイドから見ると、ほぼ同じに見えます。

となると、『800D3』は『802SD』のウーハーを200mmから250mmに大型化しただけ?
という疑問が出てきますが、そこは『800D3』は50周年記念モデル、という訳で、
『800D3』専用のパーツ等が新たに開発、搭載されています。


まずはウーハー。『802D3』のウーハーから、かなり変更点があります。
参考に置かれたいた、旧モデル『800SD] のユニットと比べながら説明します。


※800D3ウーハー(手前) 800SDウーハー(奥)

ウーハーのコーン紙は、他の『800 D3シリーズ』同様に、
シンタクティックフォームと呼ばれる素材を使用しています。
この点以外に関して『802D3』のウーハーのコーン紙は、
旧モデル『800SDシリーズ』の基本的な構成を引き継いでいます。
※コーン紙以外に関しては、フレームのデザイン変更、
マスター・ダンパー・テクノロジーの採用など、変更点は多岐にわたります。


※800D3・シンタクティックフォーム採用コーン(上の断面が見えるもの)
800SD・ロハセル採用コーン(下)

前作から、ウーハーのセンターキャップにはカーボンスキンが使用されていましたが、
薄いシート状の為、指で押すとほんの少しですが変形します。
このセンターキャップの共振がミッドレンジの帯域に重なる事がわかり、
『800D3』ではコーン紙に採用した、シンタクティックフォームを、
カーボンスキンでサンドイッチする事で強度を上げるとともに、共振を抑えたそうです。

ウーハーはもう1点変更されています。


※800D3の磁気回路(手前) 800SDの磁気回路(奥)

『800D3』の磁気回路のヨークは、後部が細くなっています。
『802D3』までの製品はヨークの形状が、前後で同じ太さのままです。
これにより、コーン紙が前後に動く際に、ほんの少しだけ差が生まれていたそうです。
それが2次高調波、3次高調波歪として、ミッドレンジの帯域に重なっていたそうです。

ヨークの前後サイズを変更する事で、前後の動きの差を無くす様に変更したそうです。
この変更で、ウーハーの歪は10dBほど改善されており、
数値でいうと0.1%と、ほぼアンプ並みの数値になっているそうです。


変更点の2点目はネットワークのパーツ。


※ネットワーク 800D3(右) 802D3(左)

クロスオーバー周波数そのものは、『800D3』も『802D3』も同じとの事です。
ミッドレンジのクロスオーバーのコンデンサーが変更されているのが、写真からもわかります。
※『802D3』の白いコンデンサー2個が、『800D3』では黒いコンデンサーに変更されています。

採用されたコンデンサーは、ドイツ・ムンドルフ社の現行最高グレードの物との事です。


3点目が、最後の変更点。スピーカーの台座です。


※スピーカーの台座 800D3(右) 802D3(左)

素材は、『802D3』等で使用されているアルミ・亜鉛合金から、アルミのみに変更されています。
その為、サイズは大きくなっていますが、
重さは『802D3』の18.5kgから、『800D3』は約10kgと軽くなっています。

『802D3』はアルミ・亜鉛合金のダイカスト製とする事で、その重量で共振を抑えていました。
アルミで製にすることで軽くなって問題は?と思ったのですが、
タービンヘッドや、ユニットのフレームにも採用された、
『マスター・ダンパー・テクノロジー』を台座部にも採用する事で、共振を抑えています。
台座の見本を叩いてみても、コツンという音で鳴るだけで響きはほとんどありません。
『802D3』の台座は単体では響きますが、
上にスピーカーが乗った状態では響きは抑えられています。
それでも若干の響きがあり、この響きがミッドレンジの帯域に重なっていたそうです。


と、ここまでの内容から、『あ~、なるほどね』と思う方も多いと思います。

そうです。すべての変更点はミッドレンジの帯域の歪を減らす為のものなのです

その為、ウーハーが大きくなった事によるスケール感のアップ以上に、
ミッドレンジ帯域のキレと、透明感、密度感がアップしている事が感じられます。



Bowes&Wilkins 800D3 フロアー型スピーカー
定価4,250,000円(ペア/税別)ローズナット / 4,500,000円(ペア/税別)ピアノ・ブラック

形式 : 3ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 25mmダイヤモンド・ドーム・ツィーター*1基
 ・ミッドレンジ : 150mmコンティニュアム・コーンFST*1基
 ・ウーハー : 250mmエアロフォィル・コーン*2基
周波数特性 : 13Hz~35kHz
周波数レスポンス : 15Hz~28kHz(±3dB)
能率 : 90dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 8Ω(最低3Ω)
サイズ : W413mm*H1,217mm*D611mm(脚部含まず)
重量 : 96kg

ワンサイズ大きくなっていますが、台座が軽くなっている事もあり、
『802D3』からの重量アップは1.5kgに抑えられています。




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Technicsの新型レコードプレーヤー『SL-1200G』の展示を開始しました。

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明日、9月9日(金)から正式出荷がされる、
Technicsの新型レコードプレーヤー『SL-1200G』のデモ機が、本日入荷しました。


※Technics SL-1200G ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー NEW


『SL-1200G』の詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/04/technicssl-1200g.html


また、『SL-1200G』の発売を記念して、
9月9日(金)の営業時間中にご注文いただいたお客様に、
テスト信号も収録された限定LPをプレゼントする、
『SL-1200G 予約購入キャンペーン』を実施中です。


プレゼントキャンペーンの詳細はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/08/technicssl-1200g_21.html



Technics SL-1200G ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー NEW
定価330,000円(税別) 受注生産品 9月9日出荷開始 

回転数 : 33・1/3、45、78r/min
回転数調整範囲 : ±8%、±16%
ワウ・フラッター : 0.025% W.R.M.S(JIS C5521)
SN比 : 78dB(IEC 98A Weighted)
トーンアーム形状 : ユニバーサルS字型トーンアーム・スタティックバランス型
               ※マグネシウム製パイプ採用
オーバーハング : 15mm
適合カートリッジ質量 : 14.3g~28.5g(ヘッドシェル含む/付属ウェイト2種)
サイズ : W453mm*H173mm*D372mm
重量 : 約18kg




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ONKYOからネットワークプレーヤーの新型モデル『NS-6170』と『NS-6130』が発売されます。

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9月下旬に、ONKYOから新しいネットワークプレーヤーが2機種発売されます。

ベーシックな『NS-6130』と、上位モデル『NS-6170』で、ともにWi-Fi接続にも対応しています。
ともにWi-Fi接続に関しては、今までの2.4GHz帯だけでなく、
5GHz帯も使用できるデュアルバンドに対応する事で、より安定した接続を実現しました。


※ONKYO NS-6170 ネットワークプレーヤー NEW

上位モデル『NS-6170』は、ONKYOの『Reference Hi-Fiシリーズ』にも搭載される、
音楽信号を再生する際に発生するノイズの原因である、ビートを抑える、
画期的な回路『DIDRCフィルター』を搭載しています。

D/Aコンバーターには近年評価が高まっている、
旭化成エレクトロニクスの『AK4490』を、左右独立で2基搭載しています。
それぞれ差動動作させる事で、高調波ひずみの低減を図るとともに、
SN比や、チャンネルセパレーションの向上も図っています。

チャンネルの分離を高める為に、電源トランスはLR独立巻き線とし、
DAC回路専用電源のコンデンサーも、LR独立で2基ずつ搭載しています。


ONKYOはDLNA規格にも対応していますが、
『Home Media』と呼ばれる独自の方法で、音楽専用NAS以外でも、
DSD系ファイルの再生ができるというメリットもあります。

『NS-6170』、『NS-6130』ともに、DSD11.2MHzファイルのネイティブ再生も可能です。


背面のUSB-A端子にはHDDを接続する事が可能。


後日行われる、ファームウェアのアップデートにより、ネットワーク上のPCから、
『NS-6170』、『NS-6130』に接続されているHDDにファイルの移動が可能になります。
また『e-onkyoダウンローダー機能』も搭載される予定で、その際はPCを使用せずに、
スマートフォンやタブレットなどから『e-onkyo music』で購入した楽曲を、
自宅のネットワークから『NS-6170』、『NS-6130』に接続されているHDDへ、
直接保存できるようになる予定です。

楽曲はUSBケーブルで本体に直接つながっていますから、
安定した再生が可能であるという魅力もあります。


フロントのUSB-A端子はiPod、iPhone、iPadとの接続にも対応。
AirPlayにも、もちろん対応しています。

インターネットラジオに関しては、TuneInの他、radio.jpにも対応。
また、ファームウェアのアップデート後には、Google Castにも対応する予定です。


ONKYO
NS-6170 ネットワークプレーヤー NEW
定価105,000円(税別) 9月下旬発売予定

アナログ出力 : RCA*1系統
デジタル出力 : 同軸、光*各1系統
USB入力 : USB-A(USB2.0)端子・前面、背面*各1系統
ネットワーク部
 ・LAN端子 : 100Base-TX / 10Base-T
 ・無線LAN(Wi-Fi) : IEEE802.11a/b/g/n準拠、5GHz/2.4GHz
ネットワークプレーヤー 対応ファイル
 ・DSD系 : DSF、DFF / 11.2MHz
 ・PCM系 : MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF
         WAV、FLAC、ALAC、AIFFは最大192kHz/24bit
サイズ : W435mm*H100mm*D317mm
重量 : 4.5kg


NS-6130 ネットワークプレーヤー NEW
定価59,000円(税別) 9月下旬発売予定

アナログ出力 : RCA*1系統
デジタル出力 : 同軸、光*各1系統
USB入力 : USB-A(USB2.0)端子・前面、背面*各1系統
ネットワーク部
 ・LAN端子 : 100Base-TX / 10Base-T
 ・無線LAN(Wi-Fi) : IEEE802.11a/b/g/n準拠、5GHz/2.4GHz
ネットワークプレーヤー 対応ファイル
 ・DSD系 : DSF、DFF / 11.2MHz
 ・PCM系 : MP3、WMA、AAC、WAV、FLAC、ALAC、AIFF
         WAV、FLAC、ALAC、AIFFは最大192kHz/24bit
サイズ : W435mm*H100mm*D318mm
重量 : 3.5kg



本日より、ご予約受付を開始します。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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【再掲載】Bowers&Wilkinsの新しいフラグシップモデル『800D3』の勉強会に参加してきました。

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お待たせしていた、Bowers&Wikinsの新しいフラグシップモデル『800D3』が発表されました。

D&Mホールディングス本社で開催された、
秋の新製品を集めた正式発売前の、販売店向け勉強会に参加させて頂きました。


※Bowers&Wikins 800D3 NEW(右) 802D3(左) フロアー型スピーカー

『800D3』は、Bowers&Wikinsの50周年記念モデルという位置付けになります。

高さは『802D3』の1,212mmに対して、『800D3』は1,217mmとほぼ同サイズです。
ウーハー径が250mmへと1サイズ大きくなっている為に、幅は23mm広くなっています。
事前に写真を見せて頂いていおり、かなり幅広い大きな製品とイメージしていたのですが、
現物を目にしてみると、さほど大きいとは感じないサイズでした。


※背面より 800D3(左) 802D3(右)

背面から見ると、若干アルミのプレートの幅が大きくなっています。


※サイドから 800D3(手前) 802D3(奥)

サイドから見ると、ほぼ同じに見えます。

となると、『800D3』は『802SD』のウーハーを200mmから250mmに大型化しただけ?
という疑問が出てきますが、そこは『800D3』は50周年記念モデル、という訳で、
『800D3』専用のパーツ等が新たに開発、搭載されています。


まずはウーハー。『802D3』のウーハーから、かなり変更点があります。
参考に置かれたいた、旧モデル『800SD] のユニットと比べながら説明します。


※800D3ウーハー(手前) 800SDウーハー(奥)

ウーハーのコーン紙は、他の『800 D3シリーズ』同様に、
シンタクティックフォームと呼ばれる素材を使用しています。
この点以外に関して『802D3』のウーハーのコーン紙は、
旧モデル『800SDシリーズ』の基本的な構成を引き継いでいます。
※コーン紙以外に関しては、フレームのデザイン変更、
マスター・ダンパー・テクノロジーの採用など、変更点は多岐にわたります。


※800D3・シンタクティックフォーム採用コーン(上の断面が見えるもの)
800SD・ロハセル採用コーン(下)

前作から、ウーハーのセンターキャップにはカーボンスキンが使用されていましたが、
薄いシート状の為、指で押すとほんの少しですが変形します。
このセンターキャップの共振がミッドレンジの帯域に重なる事がわかり、
『800D3』ではコーン紙に採用した、シンタクティックフォームを、
カーボンスキンでサンドイッチする事で強度を上げるとともに、共振を抑えたそうです。

ウーハーはもう1点変更されています。


※800D3の磁気回路(手前) 800SDの磁気回路(奥)

『800D3』の磁気回路のヨークは、後部が細くなっています。
『802D3』までの製品はヨークの形状が、前後で同じ太さのままです。
これにより、コーン紙が前後に動く際に、ほんの少しだけ差が生まれていたそうです。
それが2次高調波、3次高調波歪として、ミッドレンジの帯域に重なっていたそうです。

ヨークの前後サイズを変更する事で、前後の動きの差を無くす様に変更したそうです。
この変更で、ウーハーの歪は10dBほど改善されており、
数値でいうと0.1%と、ほぼアンプ並みの数値になっているそうです。


変更点の2点目はネットワークのパーツ。


※ネットワーク 800D3(右) 802D3(左)

クロスオーバー周波数そのものは、『800D3』も『802D3』も同じとの事です。
ミッドレンジのクロスオーバーのコンデンサーが変更されているのが、写真からもわかります。
※『802D3』の白いコンデンサー2個が、『800D3』では黒いコンデンサーに変更されています。

採用されたコンデンサーは、ドイツ・ムンドルフ社の現行最高グレードの物との事です。


3点目が、最後の変更点。スピーカーの台座です。


※スピーカーの台座 800D3(右) 802D3(左)

素材は、『802D3』等で使用されているアルミ・亜鉛合金から、アルミのみに変更されています。
その為、サイズは大きくなっていますが、
重さは『802D3』の18.5kgから、『800D3』は約10kgと軽くなっています。

『802D3』はアルミ・亜鉛合金のダイカスト製とする事で、その重量で共振を抑えていました。
アルミで製にすることで軽くなって問題は?と思ったのですが、
タービンヘッドや、ユニットのフレームにも採用された、
『マスター・ダンパー・テクノロジー』を台座部にも採用する事で、共振を抑えています。
台座の見本を叩いてみても、コツンという音で鳴るだけで響きはほとんどありません。
『802D3』の台座は単体では響きますが、
上にスピーカーが乗った状態では響きは抑えられています。
それでも若干の響きがあり、この響きがミッドレンジの帯域に重なっていたそうです。


と、ここまでの内容から、『あ~、なるほどね』と思う方も多いと思います。

そうです。すべての変更点はミッドレンジの帯域の歪を減らす為のものなのです

その為、ウーハーが大きくなった事によるスケール感のアップ以上に、
ミッドレンジ帯域のキレと、透明感、密度感がアップしている事が感じられます。



Bowes&Wilkins 800D3 フロアー型スピーカー
定価4,250,000円(ペア/税別)ローズナット / 4,500,000円(ペア/税別)ピアノ・ブラック

形式 : 3ウェイ・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 25mmダイヤモンド・ドーム・ツィーター*1基
 ・ミッドレンジ : 150mmコンティニュアム・コーンFST*1基
 ・ウーハー : 250mmエアロフォィル・コーン*2基
周波数特性 : 13Hz~35kHz
周波数レスポンス : 15Hz~28kHz(±3dB)
能率 : 90dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 8Ω(最低3Ω)
サイズ : W413mm*H1,217mm*D611mm(脚部含まず)
重量 : 96kg

ワンサイズ大きくなっていますが、台座が軽くなっている事もあり、
『802D3』からの重量アップは1.5kgに抑えられています。




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ESOTERIC『名盤復刻シリーズ』のSACDが入荷しました。

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本日、9月10日(土)発売の、
ESOTERIC(エソテリック)・『名盤復刻シリーズ』のSACDが2枚入荷しました。


※ESOTERIC ESSD-90149 ESSG-90150 SACDソフト NEW

今回の2枚は、
カラヤン指揮・ウィーンフィルによる、
シュトラウスの交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』(ESSD-90149)と、
ポリーニによる、ベートーヴェン後期ピアノ・ソナタ集(ESSG-90150)です。

ポリーニは、昨年発売された『ハンマークラヴィーア』(ESSG-90128)と同じく、
1975年から77年にかけて録音された、後期ピアノ・ソナタ集からのカップリングです。


内容のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/08/esotericsacd910.html


今回は、入荷が2回に分けて行われる事になりました。
来週入荷分につきましては、若干フリーがございます。


定価はそれぞれ、3,143円(税別)。
SACDハイブリッド仕様です。
数量限定となっておりますのでご注意下さい。




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【お買い得情報】イギリス・MISSIONのブックシェルフ型スピーカー2モデルのOUTLET特価品のご用意があります。

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イギリス・MISSION(ミッション)のブックシェルフ型スピーカー、
2モデルのOUTLET特価品をご用意しました。

まずは、MISSIONのエントリーシリーズ『MX Series』のブックシェルフ型スピーカー『MX-2』。


※MISSION MX-2 Black ブックシェルフ型スピーカー

ご用意しているのは、ブラックの木目調仕上げです。




もう一つは、上位シリーズ『SX Serise』のブックシェルフ型スピーカー『SX-2』。
イギリスのオーディオ雑誌『What Hi-Fi』で5★の高評価を得ているモデルです。


※MISSION SX-2 ブックシェルフ型スピーカー(スタンド別売)

今回ご用意したのは、ROSEWOOD仕上げ。


ROSEWOOD仕上げは、上の写真の中央の仕上げです。
きれいな突板仕上げになります。


どちらも1セット限りとなります。
もちろん未開封品です。

これらのモデルは、本国ではもちろん現役。
輸入元のLUXMANが、国内のマーケット事情に合わせ、
『MX Series』、『SX Serise』のラインナップの統廃合を行ったため、
現在日本では手に入らなくなったモデルです。

ともにウーハー径は16.5cm。
日本で主力となっているブックシェルフ型スピーカーは、
ウーハーサイズが13cm前後ですから、一回り大きなウーハーが搭載されています。

この為、リビングで使用しても低域の量感が豊かで、バランスが良いのが魅力です。


MISSION
MX-2 ブックシェルフ型スピーカー ブラックアッシュ調仕上げ
定価44,000円(ペア/税別) → OUTLET特価29,800円(ペア/税込)

形式 : 2ウェイ・バスレフ型
使用ユニット
 ・ツィーター : 25mmシルクドーム
 ・ウーハー : 165mm
インピーダンス : 8Ω
能率 : 87dB(2.83V/1m)
周波数特性 : 52Hz~20kHz(±3dB)
クロスオーバー周波数 : 2.3kHz
サイズ : W206mm*H340mm*D310mm
重量 : 7.7kg


SX-2 ブックシェルフ型スピーカー ローズウッド突板仕上げ
定価150,000円(ペア/税別) → OUTLET特価105,300円(ペア/税込)

形式 : 2Way・バスレフ型
搭載ユニット
 ・ツィーター : 25mmチタンドーム*1基
 ・ウーハー : 160mmアルミコーン*1基
インピーダンス : 6Ω
能率 : 85dB(2.83V/1m)
周波数特性 : 58Hz~40kHz(±3dB)
クロスオーバー : 2kHz
サイズ : W231mm*H381mm*D365mm
重量 : 10kg




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原田知世『恋愛小説2~若葉のころ~』の、限定生産LPが入荷しました。

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原田知世さんの、話題のカヴァーアルバムの第2弾、
『恋愛小説2~若葉のころ~』の、限定生産LPが入荷しました。

 
※原田知世 恋愛小説2~若葉のころ~ 限定生産LP(UCJJ-9006) NEW
 
今回は、1970年代から80年代の名曲のカヴァーです。
 
収録曲は、
 
Side A
1. September / 竹内まりや : 1979年
2. やさしさに包まれたなら / 荒井由実 : 1974年
3. 秘密の花園 / 松田聖子 : 1983年
4. 木綿のハンカチーフ / 太田裕美 : 1975年
5. キャンディ / 原田真二 : 1977年
 
Side B
1. 年下の男の子 / キャンディーズ : 1975年
2. 異邦人 / 久保田早紀 : 1979年
3. 夏に恋する女たち / 大貫妙子 : 1983年
4. 夢前案内人 / 山口百恵 : 1977年
5. SWEET MEMORIES / 松田聖子 : 1983年
 
の10曲です。
 
 
初回プレス。完全限定盤です。
 
 
原田知世 『恋愛小説2~若葉のころ~』 NEW
定価3,600円(税別) 完全限定プレス
 
品番 : UCJJ-9006
 
 
 
 
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【期間限定デモ】LUXMANの、真空管パワーアンプ『MQ-300』と、セパレートアンプのフラグシップモデル『C-900u』&『M-900u』を、期間限定でご用意しました。

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期間限定で、LUXMANのセパレートアンプを、各種ご用意させて頂きました。


※LUXMAN 期間限定展示モデル

今回ご用意したのは、
90周年記念モデルの1つ、出力管に300Bを使用した超弩級の真空管パワーアンプ『MQ-300』、
LUXMANのフラグシップモデル、プリアンプの『C-900u』と、
ステレオ・パワーアンプの『M-900u』の3モデルです。

さらに、常設しているステレオ・パワーアンプ『M-700u』をもう1台ご用意。
BTL接続にてフラグシップモデル『M-900u』に挑戦させる事も可能です。

また、SACDプレーヤーのフラグシップモデル『D-08u』もご用意しました。


9月の3連休の19日(月・祝)まで、お聴き頂けます


真空管パワーアンプ『MQ-300』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/10/luxman300b90mq-300.html

フラグシップモデル『C-900u』『M-900u』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/01/luxman-c-900u-m-900u.html

『C-700u』『M-700u』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/10/luxmanc-700u.html


フラグシップSACDプレーヤー『D-08u』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/02/luxman-d-08u-usb-dacsacd.html


オーディオスクェアは『LUXMAN 正規取扱店』です。

http://www.luxman.co.jp/dealer/




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marantzのプリメインアンプ『PM8005』の展示品処分を行います。

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marantzの、現行プリメインアンプ『PM8005』の展示品処分をお行います。


※marantz PM8005 プリメインアンプ

marantzの『PM8000シリーズ』は日本のみならず、
ヨーロッパでも展開される中核モデル(ヨーロッパでは高級機の入り口)です。

『PM8001』から現在に続く、基本的なコンストラクションを確立。
続く『PM8003』で現在のデザインになって以後、確実に中身を進化させてきました。

『PM8005』では、上位モデルの『PM-15S2』と『PM-13S2』が統合され、
『PM-14S1』となった事から、前作『PM8004』の中身を大幅にブラッシュアップ。
ダイオードを変更するなど電源部を強化するとともに、
パワーアンプのトランジスターの電流容量等をアップさせる事で、
瞬時電流供給能力を『PM8004』から80%向上させました。
結果、marantzのこのクラスでは、最高といってよい力強さを手に入れています。

もちろん、marantzのプリメインアンプの質的な高さの要因であるプリアンプは、
高級機同様のフルディスクリート電流期間型回路を採用しています。
お得意の『HDAMモジュール』を採用した回路は、
左右チャンネルの等長、並行配列が徹底されており、
これがmarzntz製品の魅力である、空間表現の高さに一役買っています。


※marantz PM8005 背面

スピーカー端子にこだわっているのもmarantzの特徴。
Yラグ、バナナプラグにも対応し、導体直径5mmのケーブルにも対応した、
オリジナルのスピーカーターミナル『SPKT-1』を採用しています。


MM型対応のオリジナル『コンスタント・カレント・フィードバック・フォノイコライザー』、
BASS、MID。TERBLEの3バンド・トーンコントロール、
スピーカーのA、B切替機能等、豊富なアクセサリー機能もしっかり引き継がれています。


『PM8005』の展示開始ブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/01/marantz-sacdsa8005-pm8005.html



marantz PM8005 プリメインアンプ
定価129,500円(税別) → 展示品処分価格79,800円(税込)

定格出力 : 70w+70w(8Ω)/100w+100w(4Ω)
入力端子
 ・RCA入力*5系統
 ・PHONO(MM)入力*1系統
 ・パワーアンプダイレクト*1系統 : 入力感度1.6V/入力インピーダンス15kΩ
出力端子
 ・録音用RCA出力*1系統
 ・プリアウト(RCA)*1系統 : 出力電圧1.6V/出力インピーダンス600Ω
サイズ : W440mm*H128mm*D379mm
重量 : 12kg




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【期間限定デモ】JBLのミドルサイズ・スタジオモニター『4429』が、3連休中お聴き頂けます。

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JBLの30cmウーハー搭載ミドルサイズ・スタジオモニター『4429』を、
3連休最終日、9月19日(月・祝)まで、期間限定でお聴き頂けます。


※JBL S4700(左) 4429(右)

『4429』は2009年9月発売開始と、既に7年以上販売されるロングセラーモデルです。
多くの製品が、数年から5年程度でモデルチェンジしていく中、
『4429』が今もなお高い人気を誇る理由はどこにあるのでしょうか。

搭載されるユニット等を中心に考えてい見たいと思います。

まずはツィーター。
『4429』には、3/4インチ(19mm)径のピュアチタン・ダイヤフラムを採用した、
本格的なコンプレッションドライバー『138Nd』が搭載されています。
ミッドレンジも、2インチ(50mm)径のピュアチタン・ダイヤフラムの表面を、
アクアプラスをコーティングし歪を抑え、強力なネオジュームマグネットを採用した、
こちらも本格的なコンプレッションドライバー『175Nd-3』が搭載されています。

この『175Nd-3』は、JBL設立時の1947年に、ジェームス・バロー・ランシングが自ら設計し、
初めて発売されたドライバー『D175』を源流に持つ、
伝統の『LE175』系コンプレッションドライバーの最新版です。
『LE175』は、大理石のトッププレートでも有名な『L101 Lancer』にも搭載されていました。

『138Nd』と『175Nd-3』は、『4429』のほか、
フロアー型スピーカー『S4700』にも搭載されています。

前モデルの『4428』では、ツィーターがリングラジエターでしたが、
『4429』は本格的なコンプレッションドライバーが採用されている点も魅力です。


2つのコンプレッションドライバーは、上位モデルにも採用された、
『SonoGlass』製のHF/UHFコンビネーション・バイラジアルホーンに装着されています。
この『SonoGlass』は、高質量で剛性も高く共振が少ないという魅力があります。
ホーンはキャビネットの剛性そのものを高める事にも貢献しており、
低域の再生能力を高める役割も果たしています。



※JBL 4429に搭載されるユニット&ネットワーク

そして『4429』の最大の魅力は、搭載される12インチ(30cm)径ウーハーではないでしょうか。

『1200FE-8』、このウーハーの型番で『おっ‼』と思われる方は、
かなりのJBLファンかとお見受けします。

『1200FE-8』は、JBL史上最強の12インチともいわれるウーハーユニットです。
ベースはJBLの最高峰スピーカーシリーズ、
『Project K2』のモデルの1つ、『K2 S5800』の為に開発された『1200FE』。
この『1200FE』を、シングルウーハー用にインピーダンスを8Ωにしたものが『1200FE-8』です。
※JBL『K2 S5800』は2002年に発売された高性能モデル。定価2,100,000円(ペア/税別)

コーン紙、ダンパー等、全ての素材が『Project K2』譲りの高性能ウーハーです。
このウーハーは、前モデル『4428』にも採用され高い評価を得ました。


JBLは38cmウーハーを搭載した大型モデルが、多くの方の憧れであることは認めます。
が、実際に38cmウーハーを搭載したモデルを設置するとなると、
日本の一般的家庭では、正直難しいのもまた事実です。

そんな状況において、歴史的な流れを持つ魅力的なコンプレッションドライバーと、
ペア200万円以上の高性能スピーカーに搭載された、
強力な高性能ウーハーの組み合わせた『4429』は、現実的なサイズであるだけでなく、
ながくチャレンジし続ける、懐の深さを持つスピーカーであると言えます。

しかも価格は、ペア60万円(税別)。

おなじウーハーを搭載した『K2 S5800』よりも70%以上安く、
おなじコンプレッションドライバー類を搭載した『S4700』のおおよそ半額。

『4429』の人気が衰えないのは、こういった点に気が付いたファンの見識からでしょう。


20万から40万くラスの最新型プリメインアンプは、
ひと昔前に比べ、スピーカードライブ力はかなりのものがあります。

まずは、ミドルレンジのプリメインアンプでスタート。

その後は、『4429』がペア60万円である事を少々忘れて頂いて、
さらに1ランク、2ランク上のスピーカーで使用するような、
セパレートアンプ等をご用意いただければ、
まさに『化ける』という言葉に相応しい、ハイクオリティ・サウンドを楽しんで頂けます。


JBL 4429 ブックシェルフ型スピーカー
定価600,000円(ペア/税別)

形式 : 30cmウーハー搭載3ウェイブックシェルフ型
インピーダンス : 6Ω
能率 : 91dB(2.83V/1m)
搭載ユニット
 ・ウーハー : 『1200FE-8』
  300mm径アクアプラス・コーティング・ケブラーコンポジットコーン・ウーハー
 ・ミッドレンジ : 『175Nd-3』
  50mmコンプレッションドライバー&38mm径スロート・バイラジアルホーン
 ・ツィーター : 『138Nd』
  19mmコンプレッションドライバー&10mm径スロート・バイラジアルホーン
周波数特性 : 38Hz~45kHz(-6dB)
クロスオーバー周波数 : 800Hz、7kHz
サイズ : W400mm*H635mm*D335mm
重量 : 32.3kg



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【期間限定デモ】ESOTERIC『K-01X』、LUXMAN『D-08u』、Accuphase『DP-720』のSACDプレーヤー・3モデル聞き比べが可能です。

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9月16日(金)の午後から、19日(月・祝)の午前中まで、


ESOTERIC『K-01X』、


LUXMAN『D-08u』、


Accuphase『DP-720』の3モデルの聞き比べが可能です。


ESOTERIC『K-01X』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/06/esoteric-k-01x-k-03x.html

LUXMAN『D-08u』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/02/luxman-d-08u-usb-dacsacd.html

Accuphase『DP-720』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/10/accuphase-e-600-accuphase.html


また、3連休の間には、
LUXMANの90周年記念モデルの真空管パワーアンプ『MQ-300』と、
セパレートアンプの最上位モデル『C-900u』&『M-900u』、
さらにJBLのミドルサイズ・スタジオモニター『4429』もお聞き頂けます。

LUXMAN『MQ-300』等の、期間限定デモのご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/09/luxmanmq-300c-900u.html

JBL『4429』の期間限定デモのご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/09/jbl44293.html




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LUXMANの真空管アンプ『LX-32u』の展示品処分を行います。

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懐かしいデザインを採用した、
LUXMANの真空管アンプ、『LX-32u』の展示品処分を行います。


※LUXMAN LX-32u 真空管アンプ

幅40cm、高さ17cmとちょっとコンパクトなサイズの製品です。


※LUXMAN LX-32u 内部

出力は15w+15w(8Ω)。
出力管にはEL84を計8本。パラ・プッシュプルで使用しています。

出力は小さめですが、低域の量感が豊かで、大型スピーカーもゆったりと鳴らします。
また中域から高域の繊細な表現は、
スペンドールやハーベスの様なトラディショナルな英国スピーカーだけでなく、
DaliやBowers&Wilkinsの様な現代的なスピーカーからも、
ニュアンスの豊富な表現を引き出してくれます。

トーンコントロールや、MM/MC対応対応のフォノイコライザーも搭載されており、
シンプルにシステムを組みたい方にもお勧めできます。


『LX-32u』展示開始時の、ご紹介ブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/09/luxman-lx-32u.html



LUXMAN LX-32u 真空管プリメインアンプ
定価260,000円(税別) → 展示品処分価格210,600円(税込)

出力 : 16w+16w(6Ω)、15w+15w(8Ω)、12w+12w(4Ω)
入力
 ・RCA*3系統
 ・フォノ:1系統 : MM/MC切替
 ・プリアウト*1系統 :常時出力
出力
 ・録音用*1系統
 ・パワーアンプ入力:1系統
 ・ヘッドフォン端子1系統
スピーカー出力 : A、B2系統(同時出力可)
使用真空管 : EL84*8本、ECC83*1本、ECC82*2本
サイズ : W400mm*H166.5mm*D400mm(フロントノブ・25mm、背面端子25mm含む)
重量 : 19.5kg
付属品 : リモコン、電源ケーブル(JPA-10000)



オーディオスクェアは『LUXMAN 正規取扱店』です。

http://www.luxman.co.jp/dealer/





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【お買い得情報】イギリス・PMCのブックシェルフ型スピーカー『twenty21』のお買い得品をご用意しました。

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サイズを超えた豊かで、パワフルな低域で人気の、
イギリス・PMCのブックシェルフ型スピーカー『twenty21』のお買い得品をご用意しました。


※PMC twentyシリーズ 中央がtwenty21(Walnut仕上げ)です

PMCの特徴は、
『ATL(Advanced Transmission Line)』と呼ばれる構造を採用したエンクロージャー形式。


※ATL(Advanced Transmission Line)

トランスミッション・ラインと呼ばれる構造は、
昔から多くのメーカーが開発を続けるエンクロージャー形式でしたが、
最適な音の通り道の設計が難しく、ほとんどのメーカーが1代限りで生産を完了してきました。
PMCはこの難しいトランスミッション・ラインのエンクロージャーをものにし、
その正確な低域再現能力により、世界中のスタジオで活躍する事になりました。

PMC製スピーカーのカットモデルを見ると、バスレフ型とは全く違う構造である事がわかります。
また、ユニットの背後に続く音の道が吸音材でダンプされている事からも、
よく似た構造のバックロード・ホーンとも違う事がわかります。


『ATL』の出口から出る低域は、通常のバスレフと違い、
ユニットと同相の信号の為、バスレフの様な音の遅れが無いという特徴があります。


『twenty21』では、ウーハーの下部にある四角い黒穴が『ATL』の出口になります。

『twentyシリーズ』はプロ機がメインであったPMCが、
一般家庭での使用を意識した、設立20周年の記念シリーズです。
ウーハーサイズは140mmですが『ATL』の効果のおかげで、
2サイズ位大きなウーハーを搭載した密閉型が鳴っているような力感があります。


『twentyシリーズ』が、新しい『twnty5シリーズ』に移行する事に伴い、
最終在庫を特別価格でご提供させて頂きます。


PMC twenty21 ブックシェルフ型スピーカー
定価310,000円(ペア/税別) → 最終特別価格216,000円(ペア/税込) Walnut仕上げのみ

周波数特性 : 50Hz~25kHz
能率 : 87dB(1w/1m)
クロスオーバー : 1.8kHz
インピーダンス : 8Ω
ドライバーユニット
 ・低域 : 140mmコーン型
 ・高域 : 27mm SONOLEXソフト・ドーム型 / 磁性流体冷却方式
入力端子 : バイワイヤリング対応
サイズ : W152mm*H325mm*D277mm
重量 : 5kg
ATL長 : 1.72m
付属品 : サランネット(マグネット取付)






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