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Channel: audio square fujisawa
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話題の『MQA』に対応した、MERIDIANのUSB-DAC『Explorer2』の展示を開始しました。

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今話題の、新しいロスレス・オーディオ・コーディング技術、
『MQA(Master Quality Authenticated)』に対応した、
イギリス・MERIDIAN(メリディアン)の、
ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC『Explorer2』の展示を開始しました。


※MERIDIAN Explorer2 ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC NEW

『Explorer2』は、USBバスパワーを電源とする、コンパクトな製品です。
このコンパクトな筐体の中に、デジタル技術に関して高い評価を得ている、
MERIDIANの技術が詰まった、高密度な6層基板を採用した基板が収められています。

入力は、PCM系で最大192kH/24bitに対応しています。
入力された信号に関しては、本体の3個のLEDにて表示されます。
また、クロックは44.1kHz系と48kHz系、それぞれ独立で搭載しています。
入力された信号は、192kHz/176.4kHzにアップサンプリングされます。
この処理で、信号の前に発生するプリエコーと呼ばれるノイズを低減しています。

ボリュームコントロールはPC側からコントロール。
0dB~100dBまでの調整は、64ステップ。
『Explorer2』内のアナログボリュームで行いますので、
ビット落ち等による音質劣化の心配はありません。

出力は、2系統。
ヘッドフォン出力は、最大130mW(16Ω)、
LINE出力は3.5mmステレオミニジャックで2V固定となっています。


MERIDIAN Explorer2 ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC
定価オープン → 想定販売価格43,000円前後(税込)

入力 : USB mini B端子
出力
 ・ヘッドフォン端子 : 3.5mmステレオ・ミニジャック / 最大130mW(16Ω)
 ・ライン出力 : 3.5mmステレオ・ミニジャック / 2V固定
電源 : USBバスパワー・5V < 500mA
対応入力サンプリング周波数 : 44.1、48、88.2、96、176.4、192kHz / 16、24bit
対応OS : MacOS 10.6.4以降、Windows XP SP3、Windows 7、8
※Windowsでの再生は専用ドライバーソフトのインストールが必要です
サイズ : W102mm*H18mm*D32mm
重量 : 約50g


7月18日に、『Explorer2』等を使用した、MQA体験試聴会を開催します。
試聴会の内容と、MQAのメリットに関しては、下のバナーをクリック↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/718meridianmqa.html

MERIDIAN・MQA体験試聴会

<使用予定機材>
MERIDIAN
 ・Explorer2 : ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC
 ・PRIME HEADPHONE AMP : ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC

LUXMAN
 ・C-700u : プリアンプ
 ・M-700u : パワーアンプ
Bowers&Wilkins 
 ・803D3 : スピーカー

開催日 : 7月18日(月・祝) :海の日
開催時間 : 14:00~16:00             
開催場所 : オーディオスクエア藤沢店試聴室


お電話でも、お席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603



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7月下旬に、『ヨルのスクェア』の第6弾を開催します。今回のコンセプトは『アナログ再生・はじめの一歩』。

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平日・夜の試聴会『ヨルのスクェア』の第6弾を、7月下旬に開催します。



今回のコンセプトは、『アナログ再生・はじめの一歩』。
エントリーシステムに、人気の定番レコードプレーヤーと、
注目の新製品レコードプレーヤーを接続。

針圧の調整方法から、ちょっとしたグレードアップまで、
初めてのレコードプレーヤーをお考えの方や、
久しぶりで使い方がわからない・・・という方、大歓迎のイベントです。

今回、ご用意するレコードプレーヤーは2台。

DENON(デノン)の定番モデル『DP-500M』。


※DENON DP-500M ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー

『DP-500M』は、ターンテーブルの直下にモーターがあり、
直接ターンテーブルを回す『ダイレクトドライブ方式』を採用した製品です。

トーンアームは、アームパイプがS字型にカーブしており、
カートリッジを取り付けたヘッドシェルを、簡単に交換できる、
『ユニバーサルアーム』を搭載しています。


もう1台は、7月から発売が開始される新製品。
イギリス・REGA(レガ)を代表するエントリーモデル『Planar3』。


※REGA Planar3 ベルトドライブ式レコードプレーヤー NEW

『Planar3』は、モーターとターンテーブルが離れた場所にあり、
それらをベルトを介して回す、『ベルトドライブ方式』を採用した製品です。

トーンアームも『DP-500M』とは違い、
アームパイプが曲がってはいない、『ストレートアーム』を搭載しています。


この2つのモデルを、針圧調整から始めるとともに、
聞き比べやをしていただいたり、外付けフォノイコライザーを使用してみたり、
同一音源のCDとレコードの聞き比べ等々、
アナログ再生の基本とともに、魅力も感じて頂けたら・・・と考えています。


『ヨルのスクェア』第6弾・『アナログ再生・はじめの一歩』

<使用機器>
REGA
 ・Planar3 ベルトドライブ式レコードプレーヤー
DENON
 ・DP-500M : ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー
 ・PMA-390RE : プリメインアンプ
 ・DCD-755RE : CDプレーヤー
FOSTEX
 ・GX100Basic : スピーカー
 ・GR160 : スピーカー
DALI
 ・ZENSOR3 : スピーカー
audio-technica
 ・AT-PEQ20 : MM/MC対応フォノイコライザー

開催日 : 7月26日(火)、7月28日(木)
開催時間 : 18:00~20:00
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店試聴室


第1日目・7月26日(火)のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1eDx8RoiWFA1E8zmkxzibnDnAv_GG3hWZeFHcVwpDEqw/viewform

第2日目・7月28日(木)のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/1iPBeIu-sDVQqoV3wdRJ7JQXEav8veqR_4QJW-bunaQQ/viewform


お電話でもお席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603


『ヨルのスクェア』特設ページはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/p/blog-page_26.html

7月1日(金)には、
『ヨルのスクェア』第5弾・FOSTEX GX100Basic発売記念イベントを開催します。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/7165fostex-gx100basic.html



REGA Planar3 ベルトドライブ式レコードプレーヤー NEW
定価100,000円(税別)

駆動方式 : ベルトドライブ
プラッター : 12mm厚ガラス製プラッター
搭載アーム : REGA RB330
付属カートリッジ : Elys2
 ・MM型
 ・出力 : 6.8~7.2mV
 ・針圧 : 標準1.75g
サイズ : W447mm*H117mm*D360mm(ダストカバー取付、閉口時)
重量 : 6.0kg

50Hz/60Hz仕様あり。発注時指定。
仕上げ : ホワイト、ブラック




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注目のエントリークラス・スピーカー、FOSTEXの『GX100Basic』の展示を開始しました。

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お待たせしました。
FOSTEXの小型ブックシェルフ型スピーカー『GX100Basic』の展示を開始しました。


※FOSTEX GX100Basic 小型ブックシェルフ型スピーカー NEW

先行試聴ブログはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/7fostexgx100basic.html


表からの見た目ではわかりませんが、実はウーハーが新設計になっています。
ボイスコイルと、振動板の接続部分の形状を見直すことで、
クロスオーバー付近のつながりが大幅に改善されており、
ボーカル再生では、その恩恵が特に受けられます。

また、背面のバスレフポートの形状を見直すことで、
『GX100MA』に対し、より豊かな低域を引き出すことに成功したそうです。


※GX100Basicのバスレフ形状

ほんの少し、斜めにカットされた開口部。
これだけでも、低域再生に変化があるのだそうです。

実際に10cmウーハーというサイズを忘れさせてくれる、
豊かで、解像度感のある低域は、限られたスペースで音楽を楽しみたい方におススメです。


ツィーターの前面グリルも変更されました。


※GX100Basic ツィーターグリル

『GX100MA』や、『G1001MG』では、
このグリルを外した状態がベストになるようチューニングしていたそうですが、
『GX100Basic 』では、グリルが付いた状態でチューニングしています。
かなり力を入れれも潰れない強度を持っていますから、
お子さんにツィーターを潰される・・・というリスクは、だいぶ少なくなると思われます。


FOSTEX GX100Basic ブックシェルフ型スピーカー NEW
定価110,000円(ペア/税別)

形式 : 2Wayバスレフ型
使用ユニット
 ・ツィーター : 20mm純マグネシウムリジッドドーム型
 ・ウーハー : 10cmアルミニウム合金HR形状振動板
周波数特性 : 55~45kHz(-10dB)
クロスオーバー : 1.8kHz
能率 : 82dB/w/m(83.5dB/2.83V/m)
インピーダンス : 6Ω (最小値・4.27Ω/210Hz)
サイズ : W161mm*H262mm*D231.5mm(グリル含む)
重量 : 5.7kg(グリル含む)


7月26日(火)、28日(木)に、『GX100Basic 』を使用した試聴会、
『ヨルのスクェア』第6弾・『アナログ再生・はじめの一歩』を開催します。

詳細は、下のバナーをクリック↓

http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/76.html




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本日の配送。今日はTechnics・50周年記念モデルのレコードプレーヤー『SL-1200GAE』のお届けです。

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今日は、藤沢市のS様宅まで、Technics(テクニクス)ブランドの、
50周年記念モデルとして発売された、レコードプレーヤー『SL-1200GAE』のお届けです。

『全世界1,200台限定生産、日本国内300台限定発売』の、あのモデルです。



※Technics SL-1200GAE & Goldring Legacy

S様は、ポピュラー系の女性ボーカルを中心に幅広くお聴きになる方です。
DALIのブックシェルフ型スピーカー『EPICON 2』を、
サウンドアンカーの専用スタンドに設置し、ニアフィールドリスニングを実施しています。

CDがメインでしたが、2年ほど前に、
DENONのレコードプレーヤーを導入して頂いて以後、
レコード再生の機会が増えてきていました。

Accuphaseのプリメインアンプ『E-470』に、
オプションのフォノイコライザーボード『AD-30』を組み合わせ、
お気に入りのカートリッジブランドGoldringのMM型、IM型を使用してきました。

将来的なレコードプレーヤーのグレードアップも視野に入れ、
先日Goldringの最上位MC型カートリッジ『Legacy』を導入。

その直後、Technicsから『SL-1200GAE』の発売が発表されました。

①現代の技術で、コギング等の弱点を克服したモーター
②マグネシウム製アームチューブを採用した、高感度トーンアーム
③アルミと真鍮を組み合わせた重量級ターンテーブル
④高いハウリングマージンを約束する高性能インシュレーター

30年前には到達する事が出来なかった、高性能ダイレクトドライブ方式。
それらの魅力が、S様が新しいプレーヤーを迎え入れる事につながりました。


設置後、S様所有のカートリッジでチェック開始。
特にお気に入りの『Legacy』は、女性ボーカルの質感を際立たせるのと同時に、
今まで以上の低域の力感と伸びが加わっていました。


限定モデル『SL-1200GAE』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/03/technics50sl-1200gae.html

レギュラーモデル『SL-1200G』のご予約受付を開始しました↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/04/technicssl-1200g.html




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本日の配送。Technics・第2弾。50周年記念モデルのレコードプレーヤー『SL-1200GAE』のお届けです。

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前回の配送の後、引き続きもう1件、
同じく藤沢市内のY様宅まで、Technicsの『SL-1200GAE』の配送を行いました。


※Y様宅のシステム

Y様は、アナログレコード復活組の方です。
使いやすい高性能モデルをお考えのところに、『SL-1200GAE』が発表されました。

『SL-1200GAE』は、1975年に、クオーツロックシステムを採用し、回転精度を高め、
ダイレクトドライブ方式の一つの完成系として高い評価を得た『SP-10MK2』を、
現代の技術で甦らせたと言える内容を持つ製品です。

Technicsブランドのアイコンとして、最終的にはSL-1200系のデザインを採用しましたが、
最初期のプロトタイプのデザインからも、『SP-10MK2』を意識している事がうかがえます。
ダイレクトドライブ式のレコードプレーヤーが、日本で全盛期であったころには不可能だった、
より高精度な回転コントロールと、高性能モーターが『SL-1200GAE』の魅力です。

更に、当時の高感度を売りにした高性能トーンアームもびっくりの、
マグネシウム製アームパイプを採用した高感度アームを搭載しながらも、
コンパクトなサイズに収められている点も、『SL-1200GAE』の高い評価につながっています。



使用するカートリッジは、Phasemationの『PP-300』を選んで頂きました。


※Technics SL-1200GAE & Phasemation PP-300

『PP-300』は、先月開催した、
『ヨルのスクェア』第4弾・アナログ編で、ご試聴して頂き決定されました。

『ヨルのスクェア』第4弾・アナログ編の様子はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/420.html


また、フォノケーブル、電源ケーブルは付属品ではなく、
ortofonの『6NX-TSW1010R』と、AcousticReviveの『AC-2.0 TripleC』に変更しています。


設置後、ネットワークプレーヤーでハイレゾ音源も楽しまれているY様と、
ハイレゾと、レコードの聞き比べもさせて頂きました。
クリアーで緻密なハイレゾ音源の魅力とは違う、
密度が高く、エネルギーを感じるアナログレコードの魅力を、
『SL-1200GAE』と『PP-300』の組み合わせが引き出してくれていました。


限定モデル『SL-1200GAE』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/03/technics50sl-1200gae.html

レギュラーモデル『SL-1200GAE』のご予約受付を開始しました↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/04/technicssl-1200g.html




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本日の配送。今日はBowers&Wilkinsの『803D3』のお届けです。

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今日は、藤沢市のS様宅まで、Bowers&Wilkins(B&W)の『803D3』のお届けです。

『803D3』の重量は65.5kg。
一世代前の1サイズ大きな『802SD』の重さが72kgでしたから、
実は『803D3』、サイズはコンパクトですがかなりの重量級。

外箱も含めての重量は85kg。エンクロージャーの形状も特殊です。
お店スタッフがお届けするのにはリスクが高いので、ピアノ配送でのお届けとなります。


昨日までは真夏日どころか、猛暑日が続いていましたが、今日はうす曇り。
気温もさほど上がらず、配送する側としては、たいへんうれしいタイミングとなりました。



※Bowers&Wilkins 803D3

S様にとっては、10数年ぶりのスピーカーの入れ替えです。

新しい『800Dシリーズ』は、今までの『800シリーズ』と違い、
それぞれのモデルごとに、エンクロージャーが専用設計されています。
『803D3』も、1サイズ『802D3』とデザインはそっくりですが、
ウーハーの、エンクロージャー及び内部の『Matrix構造体』への固定方法等は、
モデルごとの共振などの状況に合わせ、変更されています。


アンプ、プレーヤー等は、今までご使用いただいていた製品をそのまま流用。
『803D3』を迎えるにあたり、KOJOのクリーン電源を導入頂きました。
CDプレーヤーとほぼ同じサイズでありながら、高い容量を持ち、
音質の変化も少なく、再生システムからノイズ感を消してくれると、
皆様からも高い評価を得ているおすすめ製品です。


ご使用中のLUXMNのセパレートアンプ、
プリアンプ『C-70f』とパワーアンプ『M-70f』は、現代LUXMANの源流ともいえる製品。

『C-70f』は、初めて電子制御式アッテネーター『LECUA』を搭載した製品でもあります。
同時に発売された『M-70f』との組み合わせでは、
それ以前のLUXMANの特徴でもある、濃厚なラックストーンから、
現代的でクリアー且つフラットな、現行製品にも通じる新世代サウンドが楽しめます。

2003年発売のモデルではありますが、『803D3』との組み合わせであれば、
『C-70f』、『M-70f』の魅力がより引き出される事でしょう。


今回は、いままでご使用されていたスピーカーが設置された場所へのリプレイスでしたが、
将来的には部屋のレイアウトのご変更もお考え中との事。
パワーアンプの設置場所等、ご提案できることは一杯有りますので、
ぜひご一緒に、より魅力的なサウンドを引き出していけたら・・・と思います。




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本日の配送。今日はLUXMAN・90周年記念モデルのセパレート真空管アンプ『CL-38uL』と『MQ-88uL』のお届けです。

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今日は、小田原市のI様宅まで、
LUXMAN(ラックスマン)の90周年記念モデルの1つとして発売された、
真空管プリアンプ『CL-38uL』と、真空管パワーアンプ『MQ-88uL」のお届けです。

どちらも、90台限定生産の貴重な製品です。


 
※LUXMAN CL-38uL & MQ-88uL 真空管セパレートアンプ

 
LUXMANの製品の中でも、特に美しい音色で人気の高い製品です。
プリアンプの『CL-38u』は、真空管アンプとは思えない、聴感上のS/Nの高さが魅力。
『木箱シリーズ』と呼ばれるウッドケースの下には、CDプレーヤーと同等の、
しっかりとしたシールド性の高い金属筐体が採用されています。
また、真空管を採用したフォノイコライザーが充実しており、
MCの入力に関しては、LR独立&2段階ゲイン独立で、
計4個のMCカートリッジ用昇圧トランスが搭載されています。
 
パワーアンプの『MQ-88u』は、KT88を出力管に使用。
あえて3極接続とする事で、定格出力は25w+25w(6Ω)と抑え目ですが、
優秀な出力トランスとの組み合わせで、過去に例のないほどの、
クリアーかつウォームで、伸びやかな音質を実現しています。
 
 
この2つの製品をベースに、
①ミニチュア管を、スロバキア・JJ社の高信頼管『ECC803S』『ECC802S』に、
②カップリングコンデンサーを、ラックスオリジナルの『オイルコンデンサー』に、
それぞれ変更するとともに、
『CL-38uL』は、ケースを『カリモク家具株式会社』とのコラボレーションによる、
ウォールナット突板仕上げ&ローズウッド色光沢仕上げに変更。
『MQ-88uL』の出力管も選別品へと変更されています。
 
 
I様は、小田原へつい最近お引越ししたばかり。
ご自身のオーディオライフをサポートするパートナーとして、
オーディオスクェアを選んでいただきました。
 
丁度ご使用中の真空管アンプの調子が悪く、
それらのチェックの為にお伺いさせていただきました。
そこで、LUXMANの『CL-38uL』と『MQ-88uL』をご紹介させていただきました。
レコード再生がメインのI様にとっても、
フォノイコライザーが充実している『CL-38uL』は、魅力的だったようです。
 
お気に入りのスピーカー、Sonusfaber・『CREMONA』との組み合わせもご満足いただけました。
 
『テノール歌手の歌っている様子が、見えるようだ』とは、I様のお言葉です。
このあたりの表現は、この組み合わせの魅力です。
 
また、限定モデル専用のシャンペンゴールドの仕上げも、大変気に入って頂けました。
 
 
 
 
SGM




7月11日(月)まで、KRIPTONの高品位PC用スピーカー『KS-3HQM』がお聴き頂けます。

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ピュアオーディオの視点から開発された、
KRIPTON(クリプトン)のPC用小型スピーカー『KS-3HQM』を、期間限定でご用意します。


※KRIPTON KS-3HQM ハイレゾファイル対応PC用スピーカー

コンパクトなアルミ製エンクロージャー内に、25w+25wのDクラスアンプを内蔵。
PCから入力される、最大192kHz/24bitデータを、アナログ変換することなく、
直接Dクラスアンプに送り込む、
DDC(Digital/Dgital Converter)を、新たに開発・搭載しています。

搭載されるユニットは、デンマーク・ティンファニー社(旧ピアレス社)の6.35cmフルレンジ。
密閉式に近いダンプドバスレフ型を採用した、
全面アルミ製の強固なエンクロージャーとの組合せで、
想像以上にダイナミックで、のびやかなサウンドが楽しめます。

また、設置場所による音質差を少なくしてくれる、専用のスピーカーベースも付属。
このスピーカーベースは、1台約700gの重量級。
内部にKRIPTONお得意の、小さな鉄球を入れる事でスピーカーの振動を吸収、遮断。
豊かで、解像度感高いサウンドを支えています。


入力は、PC用のUSB-B端子の他、
光デジタル、3.5mmステレオミニジャックが、各1系統装備されています。
音量調整可能なリモコンも付属していますから、
TVや、iPod等のDAPとも簡単に接続して音楽を楽しめます。


7月11日(月)までの、期間限定展示となります


KRIPTON KS-3HQM ハイレゾファイル対応PC用スピーカー
定価OPEN → メーカー想定販売価格91,800円前後

デジタル入力 : USB-B端子、光*各1系統 / ともに最大192kH24bit入力対応
アナログ入力 : 3.5mmステレオミニ端子*1系統
搭載ユニット : 6.35cmフルレンジ*1基
内蔵アンプ出力 : 25w+25w
サイズ(スピーカー本体) : W87mm*H173mm*D105mm
重量(スピーカー本体) : 1.15kg(右)、1.05kg(左)
消費電力 : 60w(最大)

付属スピーカーベース
 サイズ : W100mm*H42mm*D120mm
 重量 : 700g
付属品
 ・φ20*t5ハイカーボンスチール製インシュレーター*6個
 ・ACアダプター、ケーブル(スピーカー、アナログ、USB)、専用リモコン




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本日の配送。今日はTAOCのオーディオラック『ASRⅡシリーズ』のお届けです。

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今日は、鎌倉市の常連さん・K様宅まで、
TAOC(タオック)のオーディオラックのお届けです。

ラックのお届けとともに、機材の移動、再セッティングも、合わせて行わせて頂きました。


※K様宅システム

K様は今まで、自作の木製オーディオラックをご使用になられていました。
『工作が好き』というK様、自作レベルとしては、
かなり強固なラックを作られていましたが、ご使用の機器が大型化。
重量も、どんどんアップ。
SACDプレーヤーのAccuphase『DP`-900』&『DC-901』でさえ、
2台合わせると50kgオーバー(!!)と、大型パワーアンプも真っ青な重量となります。

今回は、より機器をスマートに収納するのとともに、
スピーカーの反対側にあったオーディオ機器を、スピーカーの奥へと移動。
その分スピーカーを前に出す事で、ラック等からの影響を抑える設置を行いました。


K様が選んだオーディオラックは、TAOCの『ASRⅡシリーズ』。
TAOC伝統の、金属製フレームに棚板をスパイクで設置する構造を採用しています。

『ASRⅡシリーズ』は、アルミ製のフレームと支柱を採用。
連結部には、鋳鉄製のスペーサーを挟むことで制振を高めています。
棚板は、鋳鉄入りのハニカムコアを高密度木質ボードで挟んだ、
TAOCのオーディオボードと同様の構造の、制振性の高いものが採用されるなど、
同社の技術の粋を集めた、高性能オーディオラックです。

支柱の高さもオーダー時に指定する事ができ、
ご使用のシステムのあわせ、最適な組み合わせを選べるのも魅力です。


今回は、機器の移動に伴い、スピーカーケーブルも変更。
長さが短くなった分、ケーブルのグレードアップも併せて行いました。


※ZONOTONE 6NSP-Granster7700α スピーカーケーブル


『いままで気になっていた、低域のふくらみが無くなった』と、
K様も、今回のレイアウト変更を喜ばれていました。




SGM

今週末、7月9日(土)は、KRYNAのオーディオアクセサリー体験試聴会を開催します。

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今週末7月9日(土)には、
ご好評の、KRYNA(クライナ)・オーディオアクセサリー体験試聴会の、
第2弾を開催いたします。

前回は、オーディオボード、インシュレーター、SPスタンド等、
オーディオ機器を設置する際のアクセサリーをご体験頂きましたが、
第2弾は、ケーブル、ルームチューニングに関するアクセサリーをご体験頂けます。

魅力的なアクセサリーの、豊富なラインナップに持つ、
KRYAN製品を、ご購入前にご体験頂けるチャンスです。


試聴会の詳細はこちらから↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/79kryna2.html




KRYNA アクセサリー体験試聴会『オーディオケーブル&ルームチューニング編』

開催日 : 7月9日(土)
開催時間 : 14:00~16:00 ※約2時間を予定しています。
開催場所 : オーディオスクェア藤沢店 試聴室

〈使用機器〉
KRYNA
 ・Inca Series : RCAケーブル
 ・Spca Series : スピーカーケーブル
 ・SAzteca Tower : ルームチューニング材

DENON
 ・PMA-SX11 : プリメインアンプ
 ・DCD-SX11 : SACDプレーヤー
Bowers& Wilkins
 ・805D3 : スピーカー 


試聴会のご予約はこちらから↓
https://docs.google.com/forms/d/13bexydbf1AaNtf6_lKjVCW47gZNbsiui2ZkDXCgySaM/viewform

お電話による、お席のご予約も承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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【中古情報】DENONのレコードプレーヤー『DP-1300MK2』の中古が入荷しました。

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DENON(デノン)の現行レコードプレーヤー『DP-1300MK2』の、中古品が入荷しました


※DENON DP-1300MK2 ダイレクトドライブ式レコードプレーヤー

搭載されるアームの長さは10インチ。
アームベースが回転するようになっており、カートリッジに合わせて高さ調整も可能です。
アーム内部の配線は6N-OFCを使用。
この辺りも、DENONの最上位モデルらしく、高品位なものを使用しています。

トーンアームからの出力はRCA端子を採用。
フォノケーブルの交換も簡単です。
アームの内部配線のクオリティの高さを活かす為にも、
ortofonの『6NX-TSW1010R』の様なフォノ・ケーブルに交換してみては如何でしょうか。

また、オプションウェイトの『ACD-45-N』を使用する事で、
最大37gまでゼロバランスを取る事が可能ですから、
憧れのortofonの『SPUシリーズ』も使用可能です。


DENON(デノン) DP-1300MK2 レコードプレーヤー
定価200,000円(税別) → 中古販売価格100,000円(税込)

駆動方式 : クォーツサーボ式ダイレクトドライブ
回転数 : 33・1/3、45rpm
ターンテーブル : 331mm / アルミダイキャスト製・振動吸収ラバーによる防振処理
アーム : スタティックバランス
有効長 : 244mm
オーバーハング : 14mm
アーム高さ調整範囲 : 約6mm
適合カートリッジ質量 : 14.0~20.0g / ヘッドシェル含む
付属ヘッドシェル質量 : 9.0g
サイズ : W490mm*H178mm*D400mm
       (ダストカバーを開いた時:W490mm*H474mm*D456mm)
重量 : 14.5kg


元箱あり。付属品あり。


『DP-1300MK2』の中古は完売しました




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marantzの限定生産モデル『PM-14S1SE』と『SA-14S1SE』の在庫確保しています。

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今月下旬に出荷が開始される、marzntz(マランツ)の限定生産モデル、
プリメインアンプ『PM-14S1SE』と、


※marantz PM-14S1SE プリメインアンプ 100台限定生産 NEW

SACDプレーヤー『SA-14S1SE』。


※marantz SA-14S1SE SACDプレーヤー 100台限定生産 NEW

この2つの製品は、長くmarantzのサウンドマネージャー(音質責任者)を務める、
澤田龍一氏が手掛ける、最後のスペシャルエディションモデルとなります。


marantz『14Series Special Edition』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/marantzse.html


澤田氏が理想とする、立体的な空間表現を実現すべく、
聴感上の音質に関わるパーツを、自分専用モデルを作るなら・・・、
という視点で変更した製品です。

メーカーが用意した、各100台はすべて出荷先が決定していますので、
各販売店に入荷する分で完売となります。
再生産予定はありません。

メーカーHPの告知↓
http://www.marantz.jp/jp/News/Pages/PressReleaseDetails.aspx?PRID=245


弊社入荷分も徐々にオーナーが決定しており、残りわずかとなっております。
オーダーはお早めに。

オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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夏のお買い得品。期間限定で、DALIの人気小型ブックシェルフスピーカー『DALI MENUET』がお買い得です。

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デンマークの人気スピーカーブランド、DALI(ダリ)。

DALIと言えば・・・と、歴代人気の高い小型スピーカーが『MENUET(メヌエット)』です。


※DALI DALI MENUET ウォールナット仕上げ

前作までは、シリーズの中の1モデルでしたが、
このモデルから独立したモデルとして、その名もずばり『DALI MENUET』として登場しました。

前作『MENTOR MENUET』をベースに、ウーハーを改良、
仕上げを『MENTORシリーズ』の後継である、
『RUBICONシリーズ』のマテリアルを採用し、グレードアップしました。

仕上げは展示のウォールナットの他、
ブラックと、赤い木目のロッソが用意されています。


※DALI MENUET 仕上げ

この夏、期間限定のお買い得品としてご用意させて頂きました

3つの仕上げ、全て特別価格でご提供させて頂きます。


DALI DALI MENUET 小型ブックシェルフ型スピーカー
定価145,000円(ペア/税別) → 期間限定特価99,800円(ペア/税込)

 形式 : 2Way・バスレフ型
周波数特性 : 59~25,000Hz(±3dB)
クロスオーバー周波数 : 3,000Hz
能率 : 86.0dB(2.83V/1m)
インピーダンス : 4Ω
搭載ユニット
 ・ツィーター : 28mmソフトドーム型
 ・ウーハー : 115mmウッド・ファイバーコーン型
サイズ : W150mm*H250mm*D230mm
重量 : 4.1kg




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ortofonから、MC型カートリッジ『SPU』の新製品『SPU#1』が、本日より出荷開始されます。

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5月の、ドイツ・ミュンヘンのオーディオショウで発表された、
デンマーク・ortofon(オルトフォン)の新しいMC型カートリッジ・『SPU#1』が、
本日7月14日(木)より、正式に出荷開始となりました。


※ortofon SPU#1 MC型カートリッジ

本格的なステレオLPの普及に合わせ、
1959年に発表されたのがortofonのMC型カートリッジ『SPU』でした。
『SPU』という名前は、そのままずばり『Stereo Pick-UP』の略。
シンプルで合理的な発電システムは、多くのメーカーに衝撃を与え、
今も多くのメーカーのMCカートリッジの手本とされています。

そんな『SPU』を、より多くの方に楽しんでいただける新製品が『SPU#1』です。
『#1(ナンバー1)』の名称には、2つの想いが込められています。

まずは、新しいオーナーに向けての『これから、初めてお使いいただくSPU』。
もう一つは、約60年前に登場した『SPU』のオーナーに向けての『あの時、初めて使ったSPU』。

オリジナルの『SPU』に敬意をこめて、
図太いサウンド、豊かな低域と言った、『The SPU Sound』を目指したとの事です。


ortofon SPU#1 シェル一体型MCカートリッジ

SPU#1S(丸針) : 定価58,000円(税別) NEW
SPU#1E(楕円針) : 定価69,000円(税別) NEW

出力電圧 : 0.18mV
周波数特性 : 20Hz~20kHz(±3dB)
スタイラスタイプ
 ・SPU#1S : 丸針 / 半径 R18μm
 ・SPU#1E : 楕円針 / r/R 8/18μm
カンチレバー素材 : アルミニウム
針圧範囲 : 3.0~5.0g / 適正針圧 4.0g
内部インピーダンス : 2Ω
推奨負荷インピーダンス : 10Ω以上
コイル素材 : OFC
カートリッジシェル素材 : 木粉および樹脂の複合素材
自重 : 30g



『SPU Classic GE MKⅡ』、『SPU Classic G MKⅡ』は継続されます。




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期間限定で、Saidi audioの全自動レコードクリーニングマシーン『VC-660』をご用意しました。

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LPレコードを自動でクリーニングしてくれる、
Saidi audioの超音波レコードクリーニングマシーン『VC-660』を、期間限定でご用意しました。


※Saidi audio VC-660 超音波全自動レコードクリーニングマシーン NEW

蒸留水4.5Lに、専用洗浄液(20cc)を混ぜセット。
レコードを機器にセットし、スタートボタンを押せば、レコードが回転。
盤の両面を洗い落とすのとともに、超音波を照射して音溝の奥までしっかりとクリーニング。
その後に、乾燥までおこなってくれます。

洗浄時間、乾燥時間および、超音波の強さも、
お好みに合わせて設定できるようになっています。


7月18日(月・祝)までの期間限定展示となります。


Saidi audio VC-660 レコードクリーニングマシーン NEW
定価276,000円(税別)

洗浄可能レコード : 30cmLPレコード専用
本体 : アルミブロック削り出し
使用洗浄水 : 蒸留水4.5L
消耗部品
・専用洗浄溶液(20cc)
・クリーニングブラシ*4本
・フィルター*1個
・ワイパーブレード*2枚
排水 : ドレンコック付き専用排水口装備
電源 : DC24V/5A ACアダプター付属
重量 : 13kg(洗浄水含まず)

消耗部品交換の目安 : 約500回

消耗品スペアパーツ価格
・専用洗浄溶液 : 5,600円(税別)
・ブラシ(4本)、フィルター(1個)、ワイパーブレード(2枚)セット : 14,000円(税別)




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MERIDIANの、新しいロスレス・オーディオ・コーディング技術『オーディオの折り紙』ってなに?『その1・ベースになる考え方』

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7月18日(月・祝)に、MERIDIAN(メリディアン)のMQA体験試聴会を開催します。

その告知の際に、『MQA(Master Quality Authenticated)』の魅力であり、
今後のストリーミング再生の発展において重要な、大容量のハイレゾ音源のデータを、
CDの44.1kHz/16bit相当のデータ量に圧縮できる事を書かせて頂きました。

『MQA』のデータ量比較&試聴会のお知らせはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/718meridianmqa.html


その際に、MQAは、FLACやWAV、ALACなど既存のハイレゾで使用されるファイルに、
隠されて(カプセル化されて)流通されると、紹介しました。

今回は、このカプセル化技術、『オーディオの折り紙』に関してのご紹介です。

MERIDIANの『MQA』に関しては、
輸入元のハイレス・ミュージック株式会社のHP内『MQA情報』の中に、
開発者による技術レポートがあります。
http://www.jas-audio.or.jp/jas_cms/wp-content/uploads/2015/12/201511-045-057.pdf

が、結構ハードな中身なので、ブログ担当者の文系頭でわかる範囲内で、まとめてみました。



※図1

『MQA』の話をする上で重要なグラフが、上の図1です。
まず、赤い線が人間が直接聞く事が出来る帯域と音量を示しています。
この赤い曲線以下の音は、直接聞く事が出来ません。
緑の線は、静かな屋外の環境騒音レベルで、
青い線は、最も静かな録音スタジオの騒音レベルを表しています。
茶色の〇と線の組み合わせが、マイクの持つ熱雑音の限界値を示しています。
これ以下に関しては、基本的には音楽信号は録音されていないと言う事です。



※図2

上の図2は、192kHz/24bit録音の『ラベル・弦楽四重奏』の、
周波数スペクトラムのピーク値(赤線)と、
録音環境での暗騒音のピーク(緑)と平均(青)を示しています。

音楽信号と、ノイズはP点で交わっているので、
P点より上の帯域の信号は、存在していてもノイズに埋もれてしまう事になります。


ここからは余談ですが、
Aの領域はおよそCDのオーディオ帯域で、図2では24kHzが上限となります。
Bの領域には音楽成分は存在しています(ノイズレベルより上なので)が、
この帯域を切り出しても、図1で示したように、
人間の耳で直接音を聴けるレベル以下なので、実際には何も聞こえません。
Cの領域は、音楽信号はほぼ無く、マイク等に起因するノイズが収録されているともいえます。
ただし、サンプリング周波数が上がると言う事は時間軸上の密度が上がり、
ビット数が上がると言う事は分解能が上がると言う事です。
結果、量子化による音のボケは少なくなり、より緻密な音を提供できる可能性を示しています。


話は図2へ戻ります。グラフの中にオレンジで囲まれたエリアがあります。
このエリアに、音楽に関する全てと言ってよい信号が含まれており、
エリア外は、使われない領域、もしくはノイズ領域となります。
オレンジで囲まれたエリアは、全データ領域の約1/6、
と言う事は、残り5/6は浪費されていると言う事になります。


長くなりましたが、この5/6の無駄をうまくカットするとともに、積極的に利用する事で、
ハイレゾデータを、より少ないデータ量に変換する技術が、
『MQA』の主要技術の1つ、『オーディオの折り紙』なのです。


その2では、圧縮のプロセスをご紹介します。
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/07/meridianmqa2.html



MERIDIAN・MQA体験試聴会

<使用予定機材>
MERIDIAN
 ・Explorer2 : ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC
 ・PRIME HEADPHONE AMP : ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC

LUXMAN
 ・C-700u : プリアンプ
 ・M-700u : パワーアンプ
Bowers&Wilkins 
 ・803D3 : スピーカー

開催日 : 7月18日(月・祝) :海の日
開催時間 : 14:00~16:00             
開催場所 : オーディオスクエア藤沢店試聴室


お席のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdIsIXAJcYYf6mdgnw35hC7RlvJpM5H_510bkUIwuQ2MKGsCg/viewform


お電話でも、お席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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MERIDIAN・『MQA』の『オーディオの折り紙』ってなに?『その2・圧縮のプロセス』

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MERIDIAN(メリディアン)・『MQA(Master Quality Authenticated)』の重要な技術、
『オーディオの折り紙』に関しての紹介です。


MERIDIANの『MQA』に関しては、
輸入元のハイレス・ミュージック株式会社のHP内『MQA情報』の中に、
開発者による技術レポートがあります。
http://www.jas-audio.or.jp/jas_cms/wp-content/uploads/2015/12/201511-045-057.pdf


こちらの内容を、文系頭がまとめてみました。

『MQA』を使用すると、どのくらいデータ量が小さくなるかに関してはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/718meridianmqa.html

『MQA』のベースになる考え方に関してはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/07/meridian1.html


前回までは、『MQA』のメリットと、ベースになる考え方をお伝えしてきたので、
今回は、圧縮のプロセスに関してまとめてみました。


まずは、元のデータとなる192kHz/24bitの音源です。


※図1

図1の赤線は、192kHz/24bit録音の『ラベル・弦楽四重奏』の周波数スペクトラムです。

このデータを『オーディオの折り紙』で小さくしていく工程を見ていきましょう。


※図2

まずは、図2をご確認ください。
図の一番下の数字は、周波数を表しています。
A領域は24kHzまで、B領域は24kHz~48kHz、C領域は48kHz以上となります。

図2の赤線は、録音時の信号レベルです。
が、C領域の赤線が、図1の緑で表された録音環境での、
暗騒音のピークと同じであることを確認しておいてください。
また青の線は、図1、2ともに案騒音の平均を示しています。

ここからわかるのは、24bit録音であっても、実際の録音では、
録音環境の暗騒音、マイクの持つ熱雑音、マスターテープのノイズ等の影響で、
ダイナミックレンジとしては16bit(96dB)さえも難しい事がわかります。
また、オリーブ色の線は、ノイズレベルから-10dBを示しています。
ノイズに埋もれている音でも、ノイズレベル以下の10dBまでなら、
人間は聞くことが出来ると言われており、そのレベルを示しています。
グラフから見ると、その最小信号は-120dB(約19~20bit)ですから、
20bit~24bitの範囲はノイズをデータ化しているだけで、重要なデータは存在していません。

まずは最初の『折り』で、サンプリング周波数196kHzの信号を、96kHzに変換します。

その際、C領域・48kHz~96kHz(192kHz録音の場合)の信号を、
B領域のオリーブ色の線のよりも下のノイズ領域に格納します(Encapsulation)。


次に、2回目の『折り』を行います。


※図3

ここで、96kHzの信号を48kHzに変換します。
B領域の24kHz~48kHzの信号を、A領域のノイズレベル以下に収納します(Lossless)。
また、同じようにC領域のデータもA領域に移動されます。
その際、2つのデータは干渉しない様にカプセル化されています。


この工程が完了すると、図4の様にサンプリング周波数48kHzの信号となります。


※図4

データ量としては、最初の192kHz/24bitのデータの約1/7程度になるそうです。

再生時には、折り紙を開く事で、図2の最初の『折り』を行う前の信号に戻します。


『MQA』は現在のところ、対応機器側(USB-DAC等)でデコードを行っています。
ですから、PCから出力されるサンプリング周波数は、
ベースとなる44.1kHz、もしくは48kHzでの出力となります。

対応する機器に、このデータ(『MQAデータ』)が入力されれば、
96kHzや192kHzのサンプリングで再生される事になります。
出力先の機器が『MQA』に対応していない場合は、
ベースとなる44.1kHz、48kHzでの再生となる、コンパチビリティを備えているのも魅力です。


7月18日に、『MQA』をご体験して頂ける試聴会を開催します。



MERIDIAN・MQA体験試聴会

<使用予定機材>
MERIDIAN
 ・Explorer2 : ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC
 ・PRIME HEADPHONE AMP : ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC

LUXMAN
 ・C-700u : プリアンプ
 ・M-700u : パワーアンプ
Bowers&Wilkins 
 ・803D3 : スピーカー

開催日 : 7月18日(月・祝) :海の日
開催時間 : 14:00~16:00             
開催場所 : オーディオスクエア藤沢店試聴室


お席のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdIsIXAJcYYf6mdgnw35hC7RlvJpM5H_510bkUIwuQ2MKGsCg/viewform




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DIANA KRALLの、1996年から2009年に発売されたアルバム・8タイトルが、180g重量盤・2枚組のLPで登場です。

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お待たせしました。
DIANA KRALL(ダイアナ・クラール)の、1996年から2009年に発売されたアルバムが、
180g重量盤・2枚組となって、8タイトル発売されました。

本日、入荷です。


※DIANA KRALL 180g重量盤・2枚組LP 8タイトル NEW

今回発売された8タイトルは、写真左上より、

1996年発売 : ALL FOR YOU / 品番4737651
1997年発売 : LOVE SCENES / 品番4737698
1999年発売 : WHEN I LOOK IN YOUR EYES / 品番4737704
2002年発売 : LIVE IN PARIS / 品番4737695
2001年発売 : THE LOOK OF LOVE / 品番4737707
2004年発売 : THE GIRL IN OTHER ROOM / 品番4737692
2006年発売 : FROM THIS MOMENT ON / 品番4737689
2009年発売 : QUIET NIGHTS / 品番4737701


昨年(2015年2月)に発売され、大好評だった『Wallflower』と同様に、
1面辺り3曲(一部2曲)を収める事で、
トラッキングエラーの少ない外周部のみを使用した高音質仕様です。


それぞれ、1タイトルあたりご販売価格は3,300円(税込)となります。

形態 : 180g重量盤、2枚組
輸入盤


全タイトル、一括でご購入をお考えの方は、お早めにお買い求めください。




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DALIの人気スピーカーをご用意しました。

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デンマークのスピーカーメーカー・DALI(ダリ)の人気モデルを、ご用意しています。


ご用意しているモデルは、

『ZENSOR1』、『ZENSOR3』、『ZENSOR7』、
『OPTICON1』 NEW、『OPTICON6』、
『DALI MENUET』、『RUBICON6』

の7モデルです。

『ZENSOR7』、『OPTICON6』、『RUBICON6』と、
人気のトールボーイ型スピーカーをご用意しています。

また、『DALI MENUET』は、期間限定でお買い得となっています。詳しくはこちらを↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/07/dalidali-menuet.html


『ZENSOR7』は、7月18日(月・祝)までの、期間限定展示となります。


『ZENSOR3』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2013/11/dalizensorzensor-3.html

『OPTICON1』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/05/daliopticonopticon-15.html

『OPTICONシリーズ』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2015/09/dali.html

『RUBICONシリーズ』のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2014/11/11dalirubicond.html




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明日7月18日(月・祝)・海の日に、新しいロスレス・オーディオ・コーディング技術『MQA』の体験試聴会を開催します。

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明日7月18日(月・祝)・海の日に、イギリス・MERIDIAN(メリディアン)が開発した、
新しいロスレス・オーディオ・コーディング技術『MQA』の体験試聴会を開催します。

明日の試聴会に合わせ、準備中。


スピーカーはBowers&Wilkinsの『803D3』を使用します。
アンプは、LUXMANのセパレートアンプ『C-700u』と『M-700u』を使用します。


『C-700u』と『M-700u』は、只今キャンペーン開催中のモデルです。詳しくはこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/luxman.html


『MQA』を使用すると、どのくらいデータ量を圧縮出来るかのご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/06/718meridianmqa.html

『MQA』の『オーディオの折り紙』のベースになる考え方のご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/07/meridian1.html

『MQA』の圧縮のプロセスのご紹介はこちら↓
http://nojima-audiosquare.blogspot.jp/2016/07/meridianmqa2.html



『MQA』は、これから本格的に始まるであろう、
ハイレゾのストリームング配信を支える、重要な技術として注目されています。

まずは、この試聴会でご体験ください。



MERIDIAN・MQA体験試聴会

<使用予定機材>
MERIDIAN
 ・Explorer2 : ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC
 ・PRIME HEADPHONE AMP : ヘッドフォンアンプ搭載USB-DAC

LUXMAN
 ・C-700u : プリアンプ
 ・M-700u : パワーアンプ
Bowers&Wilkins 
 ・803D3 : スピーカー

開催日 : 7月18日(月・祝) :海の日
開催時間 : 14:00~16:00             
開催場所 : オーディオスクエア藤沢店試聴


お席のご予約はこちら↓
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdIsIXAJcYYf6mdgnw35hC7RlvJpM5H_510bkUIwuQ2MKGsCg/viewform


お電話でも、お席のご予約承ります。
オーディオスクェア藤沢店 TEL 0466-31-0603




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